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「みのむし」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「みのむし」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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外で過ごしていると、樹木や壁にみのむしがぶら下がっているのを見かけます。

みのむしとはミノガという蛾の幼虫で、日本ではオオミノガやチャミノガの種類が多いです。

箕(みの)という傘に似た巣を作る珍しい生態からこの名があります。

そしてみのむしをスピリチュアル的に見ると、人に良いアドバイスを与えてくれる昆虫でした。

「」のスピリチュアルでの象徴や意味

むかしから箕は雨風を避けて歩くための道具であることから、人生の厄を除けて進むという意味で縁起のよい虫です。

みのむしのオスは卵から幼虫とさなぎを経て空飛ぶ成虫になりますが、メスは巣を作るとそれ以降外に出ることもなく、幼虫の形態のままで過ごし産卵をして一生を終えます。

そのためみのむしとは変化の幅が広く、変化を象徴する虫です。

箕の中は見えませんが日々変化を遂げていることから、外見では判断できないことや、内面が大切であることを意味しています。

そして箕の中身に才能や未来の希望が隠れていることも暗示しているでしょう。

「みのむし」のスピリチュアルメッセージ

もしみのむしに遭遇した場合のメッセージは、「外見よりも中身の成長をすすめて」「自分の能力を発揮できるよ」というものです。

「人を見た目で判断しないで」ということも伝えられています。

「みのむし」のスピリチュアル的な解釈

見かけたみのむしがどんな状態になっているかで、あなたの未来の変化を占うことができます。

時にみのむしは落下することもありますが、そうした姿を見た場合には注意してください。

「みのむし」いい意味での解釈

もしもみのむしの成虫が飛ぶ姿を見たなら、羽ばたくことや成長を遂げることの予兆です。

これは中身が抜けて空っぽの箕を見た場合も同様であり、あなたの持っている価値観が変わることも意味しています。

不思議な色や素材の箕を作ったみのむしが目についたら、あなたの能力が開花することの現れかもしれません。

それは努力していることだけでなく、これまで知らなかった才能の場合があります。

そして大きなみのむしを見ることは、幸福な変化が起きると解釈ができます。

「みのむし」悪い意味での解釈

しかし身近にみのむしが地面に落っこちてしまう状況が発生すると、それは自分を見失ったり自信を喪失してしまうサインです。

近いうちに、小さな悪いことが起きてしまうかもしれません。

また誰かがみのむしを投げ捨てたならば、リスクを伴う変化の前触れでの場合があります。

自分でみのむしを投げたなら、自らそれを引き寄せたということになりそうです。

まとめ

何処かでみのむしに遭遇することは、中身の成長や能力の発揮などのメッセージでした。

外見よりも中身が大切なことを、ミノムシは教えてくれています。

家の敷地にみのみしがいたら、できればそのままそっとしておいてあげたいですね。

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