冬になると大陸から渡って来て、日本で越冬するのがカモメです。
頭や胸は白く背中側は灰色の海鳥で、沿岸部や干潟などに生息しています。
カモメはとてもスピリチュアルな鳥でもあり、むかしから縁起の良い存在として人々に親しまれていました。
「カモメ」のスピリチュアルでの象徴や意味
カモメなどの白い鳥は神さまの使いで、自由を象徴していて、人々に幸せを与えてくれる鳥です。
そしてカモメは心の浄化や癒しを与え、問題の解決に導いてくれる存在だとも言います。
カモメは古くから海辺のシンボルとなっていましたが、船乗りにとっては重要な存在でした。
カモメが船にとまることは漁業が上手くいくことのサインであり、無事に帰宅できると信じられていたのです。
カモメには人の魂が乗り移っているとの伝承もありました。
「カモメ」のスピリチュアルメッセージ
もし水辺でカモメと縁があったら、「これから幸せが訪れるよ」「安全に過ごすことができるよ」というメッセージです。
カモメを見た時から運勢は良い方に巡るでしょう。
「カモメ」のスピリチュアル的な解釈
あなたが遭遇したカモメがどんな行動を取っているかで、違った意味となります。
そのカモメが何を表すのかを観察して、答えを導き出してください。
「カモメ」いい意味での解釈
もしカモメが飛び立つ瞬間を見たなら、新たな世界に飛躍できることのサインになっています。
海辺にカモメが数多く集まっている状況に遭遇することも、とても良い運勢を示しているでしょう。
カモメが餌を取るように、なにごとでもチャレンジをしてみると良い結果にたどりつきやすいです。
カモメがつがいでいる姿を目の当たりにしたなら、恋愛運が上がっている暗示になります。
カモメが近づいてくることも同様で、いずれにしても新たな出会いが期待できそうです。
また海辺ではカモメの死骸を見ることがあるかもしれませんが、それは過去の終わりと新たな始まりを意味することなので、前向きに捉えて行ってみてください。
「カモメ」悪い意味での解釈
もし海辺に行ってカモメから攻撃的な行動をされたら、良くないことが起きる前触れとなっています。
その後は気をつけて行動する必要があるでしょう。
まとめ
白いカモメは幸福の使者であり、安全に過ごせることを伝えていました。
カモメに出会ったらきっと良いことが起こります。
冬には海辺にでかけて、カモメを探してみては如何でしょうか。
