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「ガジュマル」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「ガジュマル」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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奇妙な姿をしたガジュマルの木は、沖縄では精霊キジムナーが住み着く聖なる木です。

枝が絡まったような姿なので「絡まる」が語源だとも言われています。

ガジュマルはスピリチュアル的にも縁起のよい木として知られているので、鉢植えで育てることはとてもおすすめです。

「ガジュマル」のスピリチュアルでの象徴や意味

すべてのガジュマルの木は、幸せの木と呼ばれているとおり幸福の象徴です。

ガジュマルの花言葉は健康であり、近くにガジュマルがあることで健康運を高めることができます。

それはガジュマルは邪気を払う力が強いと言われ、さらに精霊キジムナーが宿って人々に力を与えてくれるためです。

多くのキジムナーは、真っ赤な座敷わらしのような姿をしていると伝承されています。

キジムナーが一家を気に入ると、五穀豊穣や豊漁や開運招福などのご利益があり、家が金運に恵まれ繁栄すると信じられています。

「ガジュマル」のスピリチュアルメッセージ

もしガジュマルの木を自宅に取り入れたなら「邪気を払い開運するよ」とか「あなたに幸せと繁栄をもたらすよ」というメッセージを受けることになります。

これは庭の巨樹ではなくても、鉢植えにしたガジュマルでも同様です。

「ガジュマル」のスピリチュアル的な解釈

これからガジュマルを家に置くなら、適切な育て方をすることで良いエネルギーを高めることになります。

しかしガジュマルの精霊は怖いとの伝承があるように、育て方を間違うと不幸を招くことになるので気をつけてください。

「ガジュマル」いい意味での解釈

高さ20mにもなるガジュマルですが、鉢植えで購入して育てれば大きくなり過ぎずちょうどよいサイズで育てられます。

風水で最適な置き場所は、金運と結びつく部屋の西側、金運や鬼門と結びつく東北、邪気を避けられ日当たりのよい南側などです。

毎日じゅうぶんに太陽光に当て、しっかりと水を与え、適度に枝葉を整えることで、ガジュマルの生命力を高めて運気を上げることにつながるでしょう。

「ガジュマル」悪い意味での解釈

災厄を招いてしまうのが、ガジュマルの古木の幹を切ることです。

沖縄の伝承では巨樹となったガジュマルを切るとキジムナーが怒って、その人を焼死や溺死に導くと言われています。

小さな木の場合は呪い殺されないまでも、幹を切れば運気を下げることになってしまうでしょう。

鉢植えする場合、日当たりが悪い場所に置いたり水を与えないことは禁物です。

ガジュマルが衰えたり枯れたりして、ガジュマルのパワーを得られません。

冬季は水をあげすぎることは厳禁で、気温5度以下では枯死してしまうため、本州などでは室内での温度管理が必要になります。

まとめ

精霊に護られるガジュマルを育てることは、邪気を払い幸せと繁栄をもたらすことに繋がっていました。

幹を切った時のキジムナーの逆襲は恐ろしいですが、気に入られたら得られるご利益は魅力的です。

小さな鉢植えから、ガジュマルを始めてみたいですね。

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