山林だけでなく住宅地にいるかもしれないのが、シジュウカラ(四十雀)という野鳥です。
スズメの仲間で、白黒灰のモノトーンにうぐいす色が組み合わさった見た目をしています。
この鳥が近年注目されているのは、複雑な言葉を使える頭の良さが判明したからでした。
シジュウカラのスピリチュアルな意味も、それに関係するようです。
「シジュウカラ」のスピリチュアルでの象徴や意味
基本的に鳥は天と地を結びつける神さまの使いとされ、波動が高くて幸福をもたらす存在です。
しかしシジュウカラは昔から語呂合わせで「始終空」と言われ、初めから終わりまで空っぽ、貧乏鳥で縁起が悪いと言われていました。
ただし現在ではそんな語呂合わせは使われなくなっています。
英語圏では「Great tit(偉大な小鳥)」と呼ばれていました。
シジュウカラは20種類の単語と、200種近い文章を使いこなせるのが大きな特徴です。
そのためシジュウカラとは、知性や理解や意思疎通の象徴にもなります。
そんな人がシジュウカラに出会うことは、知的な活動をしたり、人の言葉に耳を傾けるべきことが示されているようです。
「シジュウカラ」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが何処かでシジュウカラに縁があれば、「知性と幸福がもたらされるよ」「知的な活動をして」というメッセージです。
その出会いから、人生が開けることになるでしょう。
「シジュウカラ」のスピリチュアル的な解釈
出会ったシジュウカラがどんな行動をしているか、どんな鳴き声を出しているかで、未来を占うことができます。
特に鳴き声は重要なサインなので、聞き逃さないでください。
「シジュウカラ」いい意味での解釈
もしシジュウカラに出会ったなら、本を読んだり勉強したりと知的活動をすれば成果が出るかも知れません。
シジュウカラがつがいでいれば、縁結びや恋愛が上手くいくお知らせなことがあります。
出会いを求めてみると良いでしょう。
何処かでシジュウカラの鳴き声が聞こえて来たら、その多くは吉兆のお知らせです。
シジュウカラの鳴き声は会話になっているので、それを理解できればますます幸福に近づきます。
例えば「ツツピー」は求愛の言葉であり、恋愛運の向上のサインです。
「ヂヂヂヂ」は集まってという意味なので、何かの集まりに参加するとご利益があるかもしれません。
またシジュウカラの死骸があったら、それは終わりであり新たな始まりを意味しているので、良い意味と捉えることができます。
「シジュウカラ」悪い意味での解釈
もし「ヒ－ヒーヒー(鷹がいるよ)」や「ジャージャー(蛇がいるよ)」という警戒の鳴き声があります。
これらの言葉を耳にしたら、何か悪いことが起きることの暗示かもしれません。
まとめ
とても頭がよくて言葉を話すシジュウカラは、知性と幸せをもたらし、知的活動をすべきというメッセージでした。
その鳴き声が会話であることに驚かされます。
シジュウカラをみたら前向きに知的活動に挑戦してみましょう。
