「ドリームキャッチャー」というアイテムの名前を聞いたことはあるでしょうか。
「ドリームキャッチャー」とは、アメリカンインディアンのオジブワ族に伝わる魔除けのことで、窓辺に吊るすことで悪夢を遠ざけてくれるお守りです。
今回は、そんな「ドリームキャッチャー」のスピリチュアルな意味や解釈について詳しくご紹介しましょう。
「ドリームキャッチャー」のスピリチュアルでの象徴や意味
糸で編まれた「ドリームキャッチャー」の上部は環状で、まるで蜘蛛の巣のようにも見えます。
実際、オジブワ語では「蜘蛛」や「蜘蛛の巣」を表す「asabikeshiinh」という名前で呼ばれており、知恵の死者が蜘蛛の姿で現れたことに由来しているようです。
また、輪は「強さ」や「自尊心」、「団結」を象徴しています。
「ドリームキャッチャー」を日の光が当たる場所に飾れば、寝ている間あなたの魂を悪いものから守り、悪夢を防いでくれることでしょう。
「ドリームキャッチャー」のスピリチュアルメッセージ
生命が循環していく様子を模した「ドリームキャッチャー」には、「いい夢は叶う」といったスピリチュアルなメッセージも込められています。
実際に、眠っている間に良い夢を見られれば、そのあと起きた後も一日ずっと幸せな気分でいられることでしょう。
また、悪い夢に怯えたり、不安を持ったりする必要はないということを示すお守りでもあります。
「ドリームキャッチャー」のスピリチュアル的な解釈
ここからは、「ドリームキャッチャー」に関する良い意味での解釈と悪い意味での解釈をお伝えします。
「ドリームキャッチャー」いい意味での解釈
「ドリームキャッチャー」は、いい夢だけを持ち主に届けてくれる魔除けです。
あなたにとって幸せと素敵な出来事が訪れるように守ってくれるアイテムなので、飾っておくことで運気の上昇が期待できます。
また、希望を持つことで波動も軽くなり、実際に夢を実現できることでしょう。
「ドリームキャッチャー」悪い意味での解釈
「ドリームキャッチャー」に関して、悪い意味での解釈は特にはありません。
しかし、浄化は念入りにしてあげてください。
定期的にしっかり浄化することで、悪いものを寄せ付けずに済むのです。
「ドリームキャッチャー」を太陽の光に当てることで、悪い夢は消滅してしまうと言われています。
まとめ
今回は「ドリームキャッチャー」についてのスピリチュアルな意味や解釈をお伝えしました。
この「ドリームキャッチャー」というアイテムが気になったときには、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
