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「七面山」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「七面山」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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多大なご利益がある山梨の七面山は、日蓮に縁のある日本屈指の弥盛地(いやしろち)です。

文永11年(1274年)に日蓮が身延山久遠寺を創建すると、その時に七面大明神(しちめんだいみょうじん)を日蓮宗の守護神としたのが名の由来です。

登山でたどり着くスピリチュアルな聖地の魅力と、七面山の多大なご利益について解説します。

「七面山」のスピリチュアルでの象徴や意味

標高1,989mの七面山には久遠寺の敬慎院があり、七面大明神を本尊として祀ります。

別名を七面天女と言い、この神は厳島(いつくしま)の弁財天、あるいは鬼子母神の子の吉祥天とも言われる女神です。

古くから鬼門を閉じて七面を開き、七難を祓い七福を授かると信じられてきました。

具体的には邪気を祓ったり病気や苦難を避けてくれ、財運上昇や商売繁盛、縁結びや子孫繁栄など多くのご利益が得られるとのことです。

七面山に登山し七面大明神に祈願した人は、このご利益を授かることができます。

また日蓮の久遠寺は三宝尊を本尊とし日蓮を祀ることから、厄除けや家内安全や商売繁盛、そして浄化や癒やしを得られるところです。

「七面山」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが七面山で祈願したいと思うならば、「あらゆる苦難が祓われるよ」「あらゆる幸福が授けられるよ」というメッセージです。

登山を兼ねた参拝を実行するのが良いでしょう。

「七面山」のスピリチュアル的な解釈

七面山に到着すると、山頂部にはとてもありがたい名所が幾つも存在しています。

気になる場所に出向いて、多大なご利益を獲得してみるのが良いです。

「七面山」いい意味での解釈

敬慎院や奥之院は宿坊として機能するところで、登山後に宿泊すれば七面大明神のご利益が身に付くことになります。

山頂の池は池大神と呼ばれ、修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ)が祀られる名所です。

むかし池大神の霊水により京都の公家の姫の病を治したと知られ、病気平癒のご利益が高いと言われています。

奥之院には七面天女に縁があるという影嚮石(ようごうせき)があり、この磐座をぐるぐる回って願い事をすれば叶うというので試してみてください。

また山頂部は富士山の絶景ポイントであり、浄化の効果が高いところです。

久遠寺に訪れることでも、厄除けや浄化を始めとするご利益がいただけます。

春は樹齢400年のシダレザクラ、秋は紅葉の絶景で癒やされてみてください。

「七面山」悪い意味での解釈

頂上までの登山の道のりは身延駅の最寄り宿からの登り4時間ほどで、一泊二日の行程となります。

普段から健脚でなければ上手くいくことがないので気をつけてください。

まとめ

山梨で信仰されてきた久遠寺の七面山は、七面大明神の力によって七難を祓い七福を授かれるありがたい聖地でした。

登山をしてお寺に宿泊することで、その御利益が身につくでしょう。

登山を好むかたはぜひ訪れてみるのが良いです。

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