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「伊邪那美」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「伊邪那美」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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創造神と言えば、伊邪那美(いざなみ)を挙げる人はきっと多いはずです。

伊邪那美は日本神話の初期に誕生した女神で、幾多の国土や神を生み出したと伝わっています。

では伊邪那美がもたらしてくれる、スピリチュアルな影響についても把握しておきたいところです。

「伊邪那美」のスピリチュアルでの象徴や意味

原初に誕生した伊邪那美は、夫である伊邪那岐(いざなぎ)と一緒に、オノゴロ島で国生みと神産みを行ったとされています。

そのために夫婦そろって森羅万象を司り、創造性や安泰や守護をもたらし、縁結びや子宝や安産をもたらす神として古くから信仰されてきました。

また伊邪那美は死後に黄泉大神となって、人々の死を司る冥界の神さまにもなったことでも知られています。

黄泉大神は八雷神を従えているために、災いと死と負のエネルギーをもたらす悪神です。

しかし人に必ず訪れる死を管理するという意味で、黄泉大神はとても重要な意味を持っています。

「伊邪那美」のスピリチュアルメッセージ

もし何処かで伊邪那美に祈願することができれば、神さまから「あなたに創造性や守護をもたらすよ」とか、「縁結びや子宝をもたらすよ」というメッセージがあります。

黄泉大神の神格を除外すれば、自分自身を高めるのには良い神さまです。

「伊邪那美」のスピリチュアル的な解釈

全国のあちこちに存在している伊邪那美のパワースポットに祈願することで、ご利益を受け取れやすくなります。

しかし伊邪那美は悪しき心に反応する神であるのは、気をつけたいところです。

「伊邪那美」いい意味での解釈

何処かの伊邪那美を祭神とする神社に参拝するのが、ご利益を受け取ることの近道です。

茨城の筑波山神社、島根の神魂(かもす)神社、三重の花の窟(はなのいわや)神社など各地にあるので、自分で探して訪れてみてください。

花の窟神社では御神体の磐座を拝むことで、より強いエネルギーを受けられるとのことです。

また伊邪那美と言えば国生みをしたオノゴロ島伝承地が各地にあり、そこでも創造力や子宝などのご利益を得られると言われています。

有名どころは和歌山の友ヶ島、淡路島の沼島、茨城の筑波山などです。

「伊邪那美」悪い意味での解釈

この神は表向きは善良な神ですが、邪悪な面も持っているため、穢れた魂と心を持って神社に参拝すれば魂と心に悪影響を受けてしまいます。

心身の負のエネルギーが増加して、運気を低下するかもしれません。

伊邪那美を参拝するなら、ちゃんと禊ぎを済ませてからのほうが良いでしょう。

まとめ

創造神である伊邪那美に参拝することは、創造性や守護を高めて縁結びや子宝のご利益を得られることにつながっていました。

各地にある伊邪那美の神社などに参拝するのが、もっとも効果的です。

そして伊邪那美には悪しき心を持ち込まずに願いを届けるのが吉となることは、覚えておきたいところです。

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