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「坐摩神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「坐摩神社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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地元で「ざまさん」と呼ばれて親しまれて来たのが、大阪の中央区の繁華街にある坐摩(いかすり)神社です。

神功皇后の頃に創建された神社の地は、上方落語寄席の発祥の地でもありました。

生活に必須なご利益が得られる、坐摩神社のスピリチュアルな魅力に迫ります。

「坐摩神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

古代に神功皇后が三韓征伐を終えたあと、淀川河口の地に創建されたのが坐摩神社の始まりです。

現在地の本殿では坐摩神を祀っていますが、この神さまはかつて朝廷の神祇官西院で祀られた神々五柱の総称です。

坐摩とは元は居処領(いかしり)であり、難波宮の守護神だったと言います。

それぞれの名前は生井神(いくいのかみ)、福井神(さくゐのかみ/さくいのかみ)、綱長井神(つながゐのかみ/つながいのかみ)、波比祇神(はひきのかみ)、阿須波神(あすはのかみ)です。

万葉集では西国へ向かう防人(さきもり)が、坐摩神社で安全祈願した歌が存在し、古代には西からの穢れを祓う儀式がされたように浄化や厄除けに優れています。

とくに住所守護、旅行安全、安産という三つのご利益が高いとのことです。

「坐摩神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが坐摩神社に参拝したくなったら、「心身と住居の守護をもたらすよ」「旅行の安全をもたらすよ」「安産が叶うよ」というメッセージです。

ぜひ参拝してみるのが良いでしょう。

「坐摩神社」のスピリチュアル的な解釈

境内には幾つもの見どころが存在しますが、特に摂社末社には様々なご利益があるので見逃すことはできません。

また坐摩神社では特別なお守りもあるので、手に入れてみてください。

「坐摩神社」いい意味での解釈

境内の入り口には3つの鳥居が組み合わさった三ツ鳥居があり、とても縁起が良いものだと言われています。

大国主神社は大国主神を祀るところで、拝むことで縁結びのご利益までも得られるでしょう。

繊維神社は繊維問屋の守護神であり、縫い物や衣服に関わる仕事や趣味の人なら、きっとご利益が得られます。

瀧丸稲荷大明神のお稲荷さまに拝めば、五穀豊穣や商売繁盛や諸願成就が期待できそうです。

火防陶器神社は全てが陶器でできた陶器の神さまであり、火難を避けられると言われています。

坐摩神社で注目の祭礼が、6月末の夏越大祓と12月末の師走大祓です。

参加すると夏越では茅の輪お守り、師走には蘇民将来子孫門の御礼がもらえて、それを1年玄関などにお祭りすると守護を得られると言われています。

「坐摩神社」悪い意味での解釈

むかしからお稲荷さまは、一度参拝した後ずっと参拝しないでいると祟られてしまうと言います。

必ず定期的に参拝するのが良いでしょう。

まとめ

ざまさんこと坐摩神社とは、住居の守護や旅行の安全、そして安産の願いも叶うところでした。

境内を歩けば縁結びや商売繁盛のご利益スポットも存在しています。

大阪のミナミの観光では訪ねてみるのがおすすめです。

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