とても美しい鳥の代表格と言ったら、孔雀を思い浮かべます。
孔雀は体長2mを超えるほどの巨大な鳥。
インドや中国に誕生しましたが、近年は日本各地で野生化した孔雀を確認することができます。
とても鮮やかな羽根を持っているのですが、この羽根は古来よりスピリチュアルな力を持つとして重用されてきたものでした。
「孔雀の羽根」のスピリチュアルでの象徴や意味
むかしからインドで孔雀は孔雀明王の使いとされたり、朱雀と同一視されたように、神さまに通じている聖なる鳥でした。
孔雀の青、緑、黄緑、オレンジ、紫、黒といった羽根模様は、宇宙エネルギーが具現化されたものであり、この鳥は本来とても波動の高い存在です。
羽根のサイズは150cmにもなりますが、それを150枚も持っている派手な個体はオスで、メスに自身の健全さや美しさをアピールすることでペアを組み子孫を残す意味がありました。
そのため孔雀の羽根とは縁結びや夫婦円満の象徴となるものです。
また孔雀の羽根は邪気を祓う役割があるとされ、同時に幸福と繁栄をもたらすとして人々に好まれてきました。
「孔雀の羽根」のスピリチュアルメッセージ
もし孔雀の羽根を手に入れたくなったら、「邪気を祓って幸福なことがもたらされるよ」「良縁があったり恋愛が成就するよ」「願いが叶えられるよ」などのメッセージです。
ぜひ運勢を良い方に向けてみてください。
「孔雀の羽根」のスピリチュアル的な解釈
これから孔雀の羽根の入手が実現した場合、それをきちんとした方法で使うことでご利益を得られることになります。
孔雀の羽根の使い方を覚えて実践してみましょう。
「孔雀の羽根」いい意味での解釈
部屋のインテリアに孔雀の羽根を使うことで、その優れた効果を得られることになります。
羽根の色は鮮やかなものであるほうが、効果を期待できるでしょう。
邪気を祓うならば玄関などの出入り口に飾ってみるのが良いです。
幸福や金運を得るためなら、リビングの南側に飾ってみてください。
孔雀の羽根を入れたお守りを身につければ、外出先でも効果が得られるようになります。
孔雀の羽根はそのまま飾り付けても構いませんが、スワッグやリースに加工することでおしゃれにでき、魔除けなどの効果も高められるはずです。
「孔雀の羽根」悪い意味での解釈
もし入手した孔雀の羽根が古くなると、色あせて劣化します。
あまり見た目が良くないものは効果がなかったり、運気低下を招くので気をつけてください。
まとめ
とても美しい孔雀の羽根は、邪気を祓い、幸福を引き寄せ、縁結びも実現してしまうありがたいアイテムでした。
通販などで孔雀の羽根を手に入れたら、上手に部屋に飾り付けてみてください。
