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「狼」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「狼」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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海外に旅行すれば遭遇することもあるのが、野生の狼です。

かつて日本にはニホンオオカミが闊歩していましたが、絶滅してしまいました。

そんな狼とは古来よりスピリチュアルな存在とされており、人間にメッセージを与える役割があると言われています。

「狼」のスピリチュアルでの象徴や意味

昔から世界じゅうの森に住んでいる狼とは、神さまの使い、あるいは森の守護神と崇められてきました。

多くの狼は群れで密接に行動するため、仲間意識や忠誠心や母性を象徴する動物であり、夜に活動を活性化することから月の象徴ともされた動物です。

日本の伝説では道に迷った日本武尊を導く役割を果たし、それ以来狼は厄除けや豊穣をもたらし、正しい方に導いてくれる存在として崇められました。

一方で狼とは時に家畜や人を襲うこともあったので、人々の畏怖の対象ともなる存在です。

「狼」のスピリチュアルメッセージ

もし狼に出会うことがあってポジティブな気持ちなら、「悪いものを避けて幸せになれるよ」「正しい方向に導かれるよ」というメッセージです。

しかしネガティブな感じなら「良くない状況だから気をつけて」のメッセージとなります。

「狼」のスピリチュアル的な解釈

現れた狼がどんな行動をするかで、違う意味も出てくると言われています。

また狼の良い影響を取り込む方法を、実践することもおすすめです。

「狼」いい意味での解釈

狼が目の前を横切ることがあれば、自分を信じて進むべきことのサインです。

狼が群れでいる様子を見たなら、それは他者との繋がりの重要性や、それが上手くいくことの暗示になります。

獲物を捕獲し食べている姿があったら、それは物事が成功する前触れかもしれません。

狼の遠吠えは魔除けとして作用します。

狼の死骸を見ることがあれば、危険なことから逃れられることの暗示です。

また狼の色により違う意味も出てくるかもしれません。

白は浄化、黒は魔除け、茶は癒やし、灰は安定といった意味合いです。

狼を祀る神社に参拝したら、狼の神さまのご利益が得られると言われます。

武蔵御嶽神社や三峯神社のお犬様(大口真神)を拝むことで、厄除けや盗難除けのご利益が得られるでしょう。

「狼」悪い意味での解釈

もし遭遇した狼に攻撃的な態度を取られたなら、悪いことが起きる前触れとなるかもしれません。

その攻撃的な態度の後には慎重な行動を取る必要がありそうです。

まとめ

古来より狼とは神さまの使いや神そのものであり、厄除けや豊穣をもたらし、良い方に導いてくれる存在でした。

その狼の行動によっても違った示唆があります。

狼からのメッセージを読み取って活用したり、狼の神さまのご利益を取り込んでみるのが良いでしょう。

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