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「神呪寺」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「神呪寺」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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西宮市の山間部にある神呪寺(かんのうじ)は、兵庫でも知られたパワースポットです。

通称甲山大師(かぶとやまだいし)と呼ばれる寺院は、天長五年(828年)に真言宗御室派の寺院として、淳和天皇の妃である如意尼が開いたと伝わります。

神呪寺の金運をもたらすというスピリチュアルなご利益とその見どころをご紹介です。

「神呪寺」のスピリチュアルでの象徴や意味

神を呪うと聞けばなにか恐ろしい場所のようですが、実は「神呪(じんじゅ)」はマントラ(真言)の意味で用いられるありがたい言葉です。

江戸後期に再建された本堂では、空海が作ったとも言われる日本三如意輪観音に数えられる秘仏、如意輪観音菩薩を本尊としています。

六臂(ろっぴ)の姿で珍しい姿勢を取るという如意輪観音菩薩には「融通観音」という別名が存在しており、お参りをすればどんな願いも融通してくれると信じられて来ました。

特に古来より金銀財宝を万倍にする御守りが知られることから、商売繁盛のご利益は高いとのことです。

「神呪寺」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが神呪寺にお参りしたくなったら、「あなたの願いは叶えられるよ」「今こそ金運を高めるべきだよ」「商売繁盛がもたらされるよ』というメッセージです。

近いうちに観光にお出かけしてみるのが良いでしょう。

「神呪寺」のスピリチュアル的な解釈

甲山周辺の境内は緑に溢れており、幾つものご利益のある見どころを備えています。

神呪寺の御本尊に拝んだ後には、かならず境内の各地を訪ねてみてください。

「神呪寺」いい意味での解釈

大師堂の内部には弘法大師像があり、拝むことで厄除けのご利益があると言われています。

境内には稲荷社、白髭大明神社、弁財天、善女龍王社など恋愛運やエネルギーを高めるご利益を高めるスポットもあるので、合わせて参拝するのが良いです。

如意閣は展望台大阪のビル群や生駒山地までも見渡せて、心が浄化される思いを実感できるでしょう。

本格的にご利益を得るなら、神奈備山である背後の甲山を登ってみるのも良さそうです。

また5月18日の融通観音大祭では御本尊の御開帳があり、ますます金運や商売繁盛のご利益が高まると言われています。

そして納経所に行けば、金色に輝く小判型の御守り、融通小判は見逃せません。

融通小判は手に入れて財布などに忍ばせておくことで、財宝万倍のご利益があるとのことです。

「神呪寺」悪い意味での解釈

境内の梵鐘は天下和順のご利益があるとされ、誰でも突くことができます。

しかし神呪寺からの帰宅直前に鐘を突くのは戻り鐘と言われ、ご利益が消える縁起の悪い作法なので気をつけてください。

まとめ

空海に縁のある神呪寺は、金運や商売繁盛を叶えてくれるパワースポットでした。

如意輪観音菩薩に拝んだら願いが叶えられ、お金に困らないとなれば、拝みに行くしかありません。

そして神呪寺にお出かけの際は、融通小判を手に入れるのも忘れないでください。

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