暖かな時期になると、カエルを見かける機会が増えてきます。
日本でカエルは古来より縁起のよい動物となっていましたが、定番なカラーと言えば緑色でした。
そんな緑のカエルが目の前に現れることにも、スピリチュアルな良い意味が出てくるようです。
「緑のカエル」のスピリチュアルでの象徴や意味
出雲の神話には蛙神の多邇具久(たにぐく)が現れ、国土の隅々まで知る神と言われていました。
蛙はある時は神さまそのものであり、またある時は神さまのお使いとされる動物です。
緑のカエルは基本的に良い意味で捉えられる種類で、アマガエル、トノサマガエル、ツノガエルなどが知られています。
カエルは前に跳躍するので前進を象徴しており、「家にかえる」「よみがえる」など駄洒落で表され、変化を示すものです。
そして緑のカエルは、幸福、金運、豊穣、子孫繁栄などをもたらしてくれると信じられて来ました。
「緑のカエル」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが緑のカエルに遭遇することがあれば、「幸せな変化がやってくるよ」「金運が高まるよ」というメッセージです。
緑のカエルとの出会いから、人生が好転するかもしれません。
「緑のカエル」のスピリチュアル的な解釈
どのような状況の緑のカエルに出くわすかで、もたらされる幸福の種類は違っているものです。
緑のカエルとの出会いから、未来を占ってみてください。
「緑のカエル」いい意味での解釈
もしも緑のカエルが家に上がって来たのなら、それは幸せがあると同時に金運が上昇することも示されています。
くじ運が上がったりするので、賭け事もおすすめできる1日です。
つがいの緑のカエルを見た場合、恋愛成就の暗示になっています。
お出かけすれば出会いもあり、今の関係が発展することにも繋がりそうです。
神社で緑のカエルと遭遇したなら、願いが叶えられる前触れになっていると言われています。
いま一番叶えたい願望を神さまに伝えることで、それが実現することになりそうです。
緑のカエルの置物も縁起が良いものとなりますので、部屋などに飾ってみてください。
「緑のカエル」悪い意味での解釈
大きな緑のカエルも幸せを現しますが、負のエネルギーの大きさも示しているかもしれません。
また緑のカエルの死骸を見ることは運気の低下が示されているため、気分を変えて過ごしてみると良いでしょう。
まとめ
目の前に登場する緑のカエルとは、幸せな変化や金運などをもたらす存在でした。
緑のカエルとの出会いから、良い方に向かうかもしれません。
今後の出会いを期待していてください。
