黙って去っていく人がいると「どうして」と不思議な気持ちになるもの。
自分から去っていく人のジンクスを見ていきましょう。
「自分から去っていく人」のスピリチュアルでの象徴や意味
大切な人が自分の元を離れていくと、やはり虚しさや寂しさが付きまとうものです。
「もう自分は相手にとって必要のない人間なのか」と落ち込みます。
またとくに理由も言わずいなくなる人を見ると、原因が自分にあるような気がして悲しくなるものです。
スピリチュアルの世界で自分から去っていく人は「あなたの成長に気付いて、離れていった人」をあらわします。
人は誰でも、自分に居心地のいい人間関係を求めます。
トークの内容や、精神の熟し具合、価値観や生き様が似ている人を追いかけてしまうのです。
ただどちらか一方が急成長をすると話がかみ合わず、ばつの悪さを感じます。
すると相手が「この人には敵わない」と思って、あなたの元を去っていくのです。
誰かが去るというのは、あなたがそれだけ大きく成長したというサインです。
「自分から去っていく人」のスピリチュアルメッセージ
昔から「去る者は追わず」ということわざがあります。
去っていこうとする人を無理に引き留めてしまうよりも、自分のことや新しい出会いに期待しなさいという訳が含まれています。
人付き合いはプラスとマイナスで出来ていて、去っていく人がいる時ほど、自分の元を訪れてくれる人も多いものです。
こういう時の出会いほど温かく感じられるし、人の優しさを感じられて嬉しくなります。
また自分から立ち去った人も冷静になって、あなたの元にいずれ戻ってくることもあるかもしれません。
どうなるか分からないのが人生。
「今」に集中して、精一杯生きてみましょう。
「自分から去っていく人」のスピリチュアル的な解釈
自分から去っていく人のいいお知らせと、注意点をお伝えします。
「自分から去っていく人」いい意味での解釈
家来やサポーターとしての使命を持って、あなたの傍についていた人もいます。
こういう人は「手助けすること」が役割なので、その役割が終わると自然と「ご主人」の元を去っていきます。
あなたが大きく成長し、大きな学びを得たからこそ、サポートが必要ではなくなったと判断したのです。
それだけ大きな成長を遂げているサインなので、前向きに感じておきましょう。
「自分から去っていく人」悪い意味での解釈
自分の元を誰かが離れていくと、不安になることがあります。
依存というスパイスが強いと、このように「その人なしでは生きられない」という恐怖心を感じてしまうことがあります。
他の友達と話をする、趣味を見つける、仕事を頑張るなど、気を紛らわせることをしていきましょう。
また1人でも大地を踏みしめられる、強いあなたになることが大切です。
まとめ
自分から去っていく人のジンクスを見てきました。
明るい答えを知って、新しい人生を切り開いていきましょう。
