PR

「豊国神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「豊国神社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
記事内に広告が含まれています。

京都でホウコクさんとして信仰されているのが、豊国神社です。

京都国立博物館や三十三間堂のそばにある神社は、慶長4年(1599年)に創建されました。

豊臣秀吉を祭りスピリチュアルな威力も高いという、豊国神社の見どころや気になるご利益をご紹介します。

「豊国神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

かつて豊臣秀吉が建立した高さ19mの大仏の跡地に、豊国神社があります。

豊国大明神こと秀吉を祭神としている神社です。

徳川家康が江戸幕府を開くと、敵対者であった秀吉の豊国神社は降格され豊国大明神の称号も剥奪されますが、明治時代に別格官幣社となって称号も復活し、境内も立派に整えられました。

秀吉はかつて天下人になった大人物であるので、特に出世開運のご利益が高いことで知られています。

また厄除けや招福、商売繁盛や金運上昇のご利益も強いとのことです。

「豊国神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが豊国神社に参拝したいと思ったら、「お仕事が上手く行くよ」とか「お金に困らなくなるよ」というメッセージです。

社会人ならば見逃せない神社でしょう。

「豊国神社」のスピリチュアル的な解釈

昔から豊国神社の境内には、魅力の高い名所が幾つも存在していました。

その見どころには必ずご利益がついているので、参拝の後に訪ねてみて下さい。

「豊国神社」いい意味での解釈

国宝である唐門は、かつて伏見城と金地院にあった立派なものです。

目無しの鶴の彫刻がある縁起物であり、扉にある鯉の滝登りの彫刻も付いています。

唐門をくぐると出世に導かれるとのことです。

貞照(さだてる)神社には、秀吉の正妻であった北政所(きたのまんどころ)こと高台院ねねが祀られています。

女性が貞照神社に参拝すると男性を出世させるあげまんになれ、男性が参拝するとあげまんに出会えると言うのでぜひ訪ねてみてください。

槇本稲荷神社は、かつて秀吉がお稲荷さまを信仰したことに関わる神社です。

参拝すれば商売繁盛、五穀豊穣、縁結びなど多くの願いが叶えられるでしょう。

また秀吉の馬印である千成瓢箪にちなむ瓢箪の絵馬は、縁結びや開運をもたらし、わらじ絵馬は出世のご利益があるとのことです。

「豊国神社」悪い意味での解釈

京都には豊臣秀吉と敵対した徳川家康を祀る名所が多々ありますが、同時期に敵対した徳川の神社を参拝すると災厄を招くことになるので気を付けて下さい。

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)や金地院(こんちいん)などが有名所です。

まとめ

秀吉を祀っている豊国神社は、出世開運や商売繁盛をもたらすパワースポットでした。

境内の唐門や貞照神社など魅力とご利益が凄い名所は必見です。

豊国神社や豊国大明神は大阪、愛知、埼玉など各地にあり、同じご利益が得られますので訪ねてみると良いでしょう。

※当サイトはスピリチュアルに関連する記事を掲載するメディアサイトです。
掲載中の記事には効果や効能に根拠がない物、また記事の性質上、不確定な要素が含まれる場合もありますのでご注意下さい。
詳細についてはご自身で実店舗の占い師の方や電話占い師などプロの方にご相談ください。
また当サイトの情報を用いて発生したいかなる損害について、運営者は一切の責任を負いません。
メッセージ
スピリチュアルな出来事をシェアする
スピリチュアル辞典:DearHome