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「赤間神宮」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「赤間神宮」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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平家が滅んだ壇ノ浦の戦いは有名ですが、その舞台となったのが赤間神宮です。

山口県下関市の関門海峡に面した場所にあり、貞観元年(859年)に阿弥陀寺として創建されました。

この場所は山口でも屈指のパワースポットであり、訪れてみればスピリチュアルな影響を受けることは確実です。

「赤間神宮」のスピリチュアルでの象徴や意味

まるで龍宮城だと言われる水天門をくぐった先の本殿では、安徳天皇を祀っています。

この天皇は6歳の時に壇ノ浦の戦いで入水して亡くなった悲劇で知られ、この時に平家が滅亡してしまいました。

赤間神宮はそんな安徳天皇と平家の無念や怨念を鎮める目的があるために、とても浄化の力が強いところです。

そのため本殿に参拝することは浄化や厄除けのご利益を得るという意味が大きくなり、子供を守護したり安産や子育てをもたらす神社としても知られるようになりました。

「赤間神宮」のスピリチュアルメッセージ

あなたが今後赤間神宮に参拝することになるのは「邪気を払って幸福に導くよ」とか「安産や子育てをもたらすよ」というメッセージです。

運気上昇や人生好転を求める老若男女におすすめします。

「赤間神宮」のスピリチュアル的な解釈

本殿の他にも見どころがある赤間神宮なので、各地を訪ねてみればご利益も高まるはずです。

しかし平家の怨念が残ると言われて、とても怖い場所であるとも言われているのは気になります。

「赤間神宮」いい意味での解釈

境内の日本西門鎮守八幡宮は、下関の守護となる神社です。

八幡神は応神天皇であり、もし参拝するなら武運や勝利や出世のご利益が期待できます。

大連神社は中国の大連にあったものを遷座したもので、漁業神なために参拝すれば釣りの釣果を上げてくれることになりそうです。

また境内の芳一堂は、あの有名な「耳なし芳一」を祀るところであり、赤間神宮が物語の舞台となっていました。

琵琶法師の芳一は亡霊に取り憑かれて和尚により全身に経文を書き込まれますが、耳だけ書き忘れたので亡霊にもぎ取られたという内容です。

参拝すると芳一が悪霊から逃れたので厄除け、そして芳一がびわの名手だったので芸事上達などのご利益が期待できます。

「赤間神宮」悪い意味での解釈

この場所には七盛塚という、滅ぼされた平家の墓があります。

現在でも平家の怨念は残っている上に新たな霊も集まりやすいとされ、心霊現象が多発することで知られる場所です。

霊感が強い人は怖い目にあったり、心霊写真が撮影できてしまうかも。

そして夜間に境内に入るのは、身の危険に繋がるかもしれません。

まとめ

平家や耳なし芳一で知られる赤間神宮は、邪気を払い安産子育てなどのご利益が高いところでした。

境内では壇ノ浦の戦いや耳なし芳一の要素があって、歴史好きにはたまらないと言われます。

下関の旅行をするなら、赤間神宮は見逃せませんね。

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