お出かけ先などで、野生のキツネに遭遇したことがありましたか?
野生のキツネは山間部から市街地まで全国的に分布していますが、昔から神社に関係したり、摩訶不思議な伝承も数多く多く残してきた動物です。
果たして野生のキツネに出会うことは、スピリチュアル的には何を意味しているかを探ってみることにしましょう。
「野生のキツネ」のスピリチュアルでの象徴や意味
古来より野生のキツネは稲荷神の使い、あるいは稲荷神そのものであるとされ、お狐さまとして神聖視されてきました。
稲荷神社でキツネが眷属となり重要視されてきたのは、米蔵で米を食べてしまうネズミを退治するためです。
そのために稲荷神社は、厄除けや五穀豊穣などのご利益が高いとされています。
野生のキツネに出会うことは、人の知能や感覚やスピリチュアルな力が向上していて、身の回りが変化していく前触れだったり、運気上昇が起きている状態です。
一方でキツネはタヌキと共に人を化かす妖怪になるとも言われ、キツネに悪さをすると祟られ、狐憑きが起きたり病気になると怖れられてきました。
一方でキツネを見ると、トラブルの予兆であるというケースもあるようです。
「野生のキツネ」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたの目の前に野生のキツネが現れてポジティブな感じなら、「能力が高まっているよ」「人生に幸福な変化が起きるよ」というメッセージです。
運が悪い人もキツネとの出会いが転機になります。
「野生のキツネ」のスピリチュアル的な解釈
野生のキツネに出会った後にどんな行動をするかで、運命は違ってくることになるでしょう。
お狐さまが喜ぶような行動をすれば良い方に導かれますが、対応に寄っては悪い流れに向かうこともあります。
「野生のキツネ」いい意味での解釈
明るい時間に野生のキツネに出会うことは感覚の高まりを意味するので、何事も直感を信じて行動することで吉と出ます。
それは仕事でも恋愛でも、どんなことでもです。
またキツネのつがいがいたら、それは恋愛運が高まっていることの現れになります。
キツネの中でも特に白いキツネは幸運の象徴であり、出会うと大きな幸福が起きる前触れです。
そしてキツネに出会った後は身近な稲荷神社に参拝し、油揚げをお供えすることで願いが叶うかもしれません。
「野生のキツネ」悪い意味での解釈
もし野生のキツネに遭遇したのに何も行動を起こさないことは、何も変化が得られないことを意味しています。
出会ったキツネが攻撃的に迫ってきたなら、良くない変化が起きる前触れかもしれません。
道路にキツネが飛び出してくるような場合にも、悪いことが起きる警告が与えられていると解釈ができます。
野生のキツネに対して酷いことを仕掛けるのは、自ら不幸に足を突っ込むようなことなのでやめるべきでしょう。
まとめ
何処かで野生のキツネに遭遇することは、能力が高まり幸福な変化が現れる予兆でした。
そしてキツネは人の不幸な変化までも知らせてくれることがあります。
たまには稲荷神社に拝んで、お狐さまのご利益と守護を獲得してみては如何でしょうか。
