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「金峯山寺」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「金峯山寺」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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山岳信仰の聖地といえば、奈良の吉野山の高原にある金峯山寺(きんぷせんじ)が思い起こされます。

7世紀に役小角(えんのおづぬ)が創建した修験道の総本山であり、世界遺産にも登録されているパワースポットです。

金峯山寺の幾多の魅力と多大なるスピリチュアルな影響についてご紹介します。

「金峯山寺」のスピリチュアルでの象徴や意味

かつて役小角が千日修行をした時に金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)を感得し、吉野山に祀ったのが金峯山寺の始まりでした。

1590年に豊臣秀吉により再建された蔵王堂には、本尊である蔵王権現の高さ7mの立像3柱が収められていますが、通常は非公開です。

仏像は憤怒の真っ青な顔に金色の目が光り、炎をまとい足を上げて威嚇する恐ろしい姿をしています。

しかし蔵王権現は釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の仮の姿であり、それぞれ過去と現在と未来を表すとのこと。

すなわち過去から未来に至るまで、人々を救済するために現れた仏様でした。

拝むことであらゆる邪気と災厄を祓って浄化を得られ、どんな願いでも聞き届けられ、人生に活力や平和がもたらされると言われています。

「金峯山寺」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが金峯山寺に拝みたいと思ったら、「蔵王権現のご利益を得られるよ」「悪いものを祓って幸福になれるよ」「どんな願いも叶えられるよ」というメッセージです。

ぜひ吉野山に行ってみてください。

「金峯山寺」のスピリチュアル的な解釈

蔵王堂だけでなく、境内には様々な魅力が詰まっているのが吉野山の金峯山寺です。

境内を歩き回るだけでも、さまざまなご利益を受け取ることができるでしょう。

「金峯山寺」いい意味での解釈

ケーブルカーで訪れる吉野山は全体がエネルギーに満ちた場所で、訪れるだけでも浄化と癒しを得られることになります。

銅鳥居(かねのとりい)は菩提心を発する場所で、俗界と聖地の境界であり、心の浄化を得られるところです。

蔵王堂の手前の国宝の仁王門は室町時代の建物で、力強い仁王像が安置されますが、ここだけでも厄除け効果は高いかもしれません。

境内の愛染明王(あいぜんみょうおう)は、参拝すれば恋愛成就のご利益があるということです。

脳天大神龍王院は500段の石段を下った先にあり、頭の病気を治して頭を良くして学業成就に導くとされているので訪ねてみてください。

また金峯山寺では諸願成就の絵馬に願掛けすると、効果が高いと言います。

災厄からの守護を身につけるなら、五嶽神鏡がおすすめです。

「金峯山寺」悪い意味での解釈

とても神気や霊力に満ちた金峯山寺なので、人によっては体調不良を起こすこともあるかもしれません。

また境内には困難な石段の道のりもあり、無理をすると怪我をするので気をつけてください。

まとめ

役小角により創建された金峯山寺は、蔵王権現の影響によって災厄を除け、願いが聞き届けられるパワースポットでした。

境内には恋愛成就、病気平癒など幾つもの名所も存在しています。

奈良の吉野の観光では見逃さないでください。

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