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「麒麟」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「麒麟」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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「麒麟(きりん)」と言えば首の長いキリンや、美味しいビールを思い浮かべる人が多いかも知れません。

そもそも麒麟とは中国神話の四霊と呼ばれる神聖な瑞獣の1つで、鹿の体、龍の顔と鱗、牛の尾を持つなど、複数の動物を合わせた姿をしていました。

スピリチュアル的に言っても、麒麟はポジティブな存在そのものなようです。

「麒麟」のスピリチュアルでの象徴や意味

むかしの中国では、麒麟は泰平の世に出現すると信じられてきました。

1,000年を生きるという長寿の瑞獣で、太極図の配置では中央に位置し、陰陽五行説では土、色は黄色を象徴している存在です。

麒麟は仁獣と言われ人に対する思いやりや尊重を意味し、麒麟児と書けば聡明で優れた子の意味になります。

麒麟は人々を浄化し、病気をなくし平和をもたらすものとして好まれてきました。

「麒麟」のスピリチュアルメッセージ

もし生活の中に麒麟を取り込むことができたら、「人に思いやりを持って過ごせる人になれるよ」というメッセージが受けられます。

また「あなたの心と体と環境を浄化するよ」というメッセージもあるでしょう。

「麒麟」のスピリチュアル的な解釈

お手軽な感じに生活のなかに麒麟を取り込む方法があります。

お金をかけなくても麒麟のご利益は得られるので、まずは行動に移してみることが大切です。

「麒麟」いい意味での解釈

自宅などに麒麟の絵を飾ることによって、思いやりを持てるようになり、空間や心身の浄化をもたらすことになることが期待できます。

絵を購入するのも良いですが、魂を込めて麒麟を描いて飾ってみるのもおすすめです。

麒麟の像を部屋に配置することでも、絵を飾るのと同じ効果を得ることになるでしょう。

鳥取や兵庫県北部では麒麟獅子舞が伝わっていて、鑑賞することで邪気が払われ無病息災で過ごせるご利益があると言います。

また全国の神社や名所には、麒麟の像や彫像があったりします。

福岡の太宰府天満宮の麒麟像や、東京の日本橋の麒麟像は有名ですので、ぜひ鑑賞しに行ってみてください。

「麒麟」悪い意味での解釈

古来より麒麟を罠にかけたり傷つけすようなことは、不吉を招くと信じられてきました。

飾った麒麟の絵や像は、大切にしなければ運気を低下させてしまうことになるでしょう。

まとめ

とてもありがたい麒麟は、人に対する思いやりの心を高めたり、浄化や平和をもたらしてくれる存在でした。

麒麟を自宅に取り入れてみたら、その御利益をきっと得られるはず。

魂を込めて麒麟を描いて飾ってみるのも良いですね。

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