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「13日の金曜日」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「13日の金曜日」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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多くの人が「13日の金曜日」と聞けば、あのホラー映画を思い起こしてしまいます。

日本では元々馴染みのなかった13日の金曜日でしたが、いつしか不吉な日として一般化したようです。

スピリチュアル的に見ると、この日は実際にはどんな意味をもっているのかを見てみましょう。

「13日の金曜日」のスピリチュアルでの象徴や意味

西洋ではキリストが処刑された日が13日の金曜日であると言われ、これが不吉とする理由になっていました。

人によってはダークエネルギーに満ちる日だとも言っています。

しかし実は13日に処刑されたとの話は、聖書にもないので証拠が不十分なのです。

13が不吉なのは最後の晩餐の参加人数が13だからとか、テンプル騎士団が壊滅した日だったからとも言われます。

イギリス、アメリカなど英語圏では特に不吉とされますが、地中海沿岸の諸国(ギリシャ、イタリア、スペイン)では不吉と言われていないようです。

この日が不吉と言われ出したのは、20世紀に出版された本が始めとも言われます。

だからこれを信じるか信じないかは、個々の判断に任されるでしょう。

「13日の金曜日」のスピリチュアルメッセージ

この13日の金曜日が不吉であることを信じる人にとっては、よくない気が増えるので「気をつけて行動しよう」というメッセージを受け取ることになります。

しかし迷信を信じない人の場合は「いつも通り、気にしないで過ごして」といったポジティブなものになるはずです。

「13日の金曜日」のスピリチュアル的な解釈

結局のところ不快感や不安感とは、自分の気の持ちようで違ってくるものです。

悪霊がいないのにいると脅かされて、信じるか信じないかでプロセスや結果に影響してしまいます。

13日の金曜日というネガティブに引っ張る迷信は、信じないことを貫く気持ちが必要かもしれません。

「13日の金曜日」いい意味での解釈

もし13日の金曜日に何事も起こらなければ、それは迷信や悪いエネルギーを、自分自身の精神が上回ったことを意味しています。

あるいはポジティブな存在に、護られていることを実感できるはずです。

この日にラッキーな出来事が起きたら、自分にとっては良い日だったと思えるでしょう。

「13日の金曜日」悪い意味での解釈

もし不吉とされる13日の金曜日にひどい目に遭ってしまった場合、それは霊的な悪影響や呪いが原因というより、運気が低下して不運に遭遇したり、心身のエネルギーが弱体化しているのが原因でしょう。

人によっては「やっぱり13日の金曜日は本当だった」なんて思い込んでしまうかもしれませんが、そうしたネガティブな思いは今後もひきずってしまうので注意してください。

まとめ

これから13日の金曜日がやってきたら、気をつけて行動するか、気にしないで過ごすかはあなた次第です。

もし幸福な1日になれば自身の状態がよくて、守護されていると解釈してください。

とにかく悪いことを考えすぎないで過ごしてみたいですね。

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