昔から666とは悪魔の数字であるという話は、何処かで聞いたことがあるでしょうか。
666は古来より西洋で忌み数とされ、不吉なことが起きるとして毛嫌いする人もいます。
しかしスピリチュアル的に666を見ると、ポジティブな意味までも含まれているので驚いてしまうかもしれませんよ。
「666」のスピリチュアルでの象徴や意味
666が忌み数となったのは、新約聖書の「ヨハネの黙示録」の中で、666は獣の数字であると記されているためです。
獣とは同書の中で神の民を迫害する怪物で、全ての人々の自由を奪い、生活を管理するための刻印をも意味していました。
そのため666は悪魔の数字とされ、世界の滅び、不自由、管理社会の象徴とされる数字になっていたのです。
一方で666は天使から授けられる、特別なエンジェルナンバーの意味もありました。
それによれば666は才能や感覚に関わり、自分のやるべきことをやれという暗示であり、恋愛面では執着を捨てて吉となることも示しています。
また精神面の弱さの克服、お金や物の執着、人の目の気にしすぎなどの欠点の改善をうながす意味もある数字です。
「666」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが666を悪魔の数字として見るなら、「悪いことが起こるかもしれないよ」というメッセージです。
逆にエンジェルナンバーとして見るなら、「やるべきことをやり、執着を捨てて幸福になれるよ」「執着や人の目の気にし過ぎに気を付けて」というメッセージになっているでしょう。
「666」のスピリチュアル的な解釈
つまり日常で666をどんな意味に捉えるかにより、良くも悪くも変わるものです。
べつに古来より言われてきた悪魔の数字という解釈に執着する必要はないので、ポジティブに捕らえてみてください。
「666」いい意味での解釈
もし何処かで666が目に入った場合も、エンジェルナンバーであると考えることで幸福を引き寄せることになります。
ある日偶然に、666が印字されたレシートや書類や本を手にすることがあるかもしれません。
そんな時はいま執着しているモノを断捨離したり、部屋の掃除をすることによって運気を高めることに繋がります。
そして666を見た後には、いまやっていることに全力で取り組むことによって、願いを成就する確率は高まっていくでしょう。
また666を毛嫌いする人もいるので、自分の意思で666を使うことはやめておくことが人間関係に吉と出ます。
「666」悪い意味での解釈
周囲には666を悪魔の数字として考える頭の堅い人はいるし、悪魔や666を好むタイプの人も必ずいます。
もしあなたが666番を引いた場合、そんな人々はあなたをネガティブなほうに導こうとするかもしれないので気を付けてください。
また666を忌み数であるとばかり考えるのも、悪運を招くことに繋がることです。
まとめ
嫌われ者になりがちな666とは、悪魔の数字であり天使の数字でもありました。
あなたが666をポジティブに考えれば、きっと幸福に繋がっています。
ネガティブ思考に囚われないことで、人生を好転させてみてください。
