お墓参りは、故人と対話する時間であると同時に、自分の魂を見つめ直す時間にもなります。
そこで起きる物事は、しばしばスピリチュアルな要素を反映します。
では、カエルを見かけた場合はどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「お墓参りで見るカエル」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「お墓参りで見るカエル」のスピリチュアルでの象徴や意味
カエルは、オタマジャクシから大人の姿へ大きく変化する事から、変化や再生を象徴します。
一方、カエルは「変える」「孵る」「帰る」「還る」「返る」などに通じ、物事の発生、変化の他、修復にも繋がります。
墓参時に現れる場合、死者がそのまま蘇るという意味ではありません。
これは、故人があなたに力を貸す事で、何らかの良い事が返ってくるといった意味になります。
「お墓参りで見るカエル」のスピリチュアルメッセージ
お墓参りでカエルを見かけた時の感情や、その時の天候、カエルの振る舞いなどにメッセージは顕れます。
一瞬で見失い、カエルだったかよく分からない場合も、第一印象でそう思ったならメッセージです。
「お墓参りで見るカエル」のスピリチュアル的な解釈
「お墓参りで見るカエル」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「お墓参りで見るカエル」いい意味での解釈
墓参でカエルを見かけた時、カエルに愛嬌を感じる、温かみ、はっきり故人が思い浮かぶ、身体に少し重みを感じる、頭の中が片付いた感覚、空気の澄んだ感じ、小雨、カエルの声を心地よく感じるといった場合は良い意味です。
故人の霊または、それに類する良いものが、あなたを守り、運気が良いものに変わるという予兆です。
「お墓参りで見るカエル」悪い意味での解釈
墓参でカエルを見かけた時、通常よりも更に気持ち悪いと感じる、冷たさ、悲しみ、苛立ち、心の中で渦巻く感覚、カエルに元気がない、またはカエルが死んでいるなどの場合は悪い意味です。
良くないものの訪れを、あなたを守るものが告げています。
多くの場合、それはあなたが誰かに対して行った仕打ちが、還って来たものです。
このような時は、まず、お墓参りをきちんと済ませましょう。
カエルが死んでいる場合、厄を肩代わりしてくれた場合があります。
墓地管理者へ確認の上、然るべき場所に片付けましょう。
これによって気持ちが整い、故人からのパワーが得られます。
訪れる悪い事も、覚悟が決まっていると、受け止められるものです。
まとめ
「お墓参りで見るカエル」は、故人が力を貸し、良いものが還ってくるという意味になります。
通常良い意味であり、運気が良いものに変わる予兆です。
但し、あなたが誰かに良くない仕打ちをしている場合は、それがあなたに還って来るという意味になります。
このような時は、きちんとお墓参りを済ませ、覚悟を定める事で、悪い事も乗り切るパワーが得られるでしょう。
