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「お香の煙」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「お香の煙」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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香りは普段あまり意識されにくいですが、無意識の領域には深く刻まれるものです。

「雰囲気」「気配」と感知していたものが、実は香りという事も珍しくはありません。

そしてスピリチュアルな領域にも、影響を与えやすいものです。

ここでは、「お香の煙」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「お香の煙」のスピリチュアルでの象徴や意味

中世以前の西洋において、病魔は瘴気によってもたらされ、これを良い香りが浄化すると考えられました。

東洋でも近い意味があります。

加えて仏教では、死者の為に焚く線香の煙は、彼らの食べ物になるとされます。

いずれにも共通するのは、物理的な存在ではないものにアプローチするという性質です。

「お香の煙」のスピリチュアルメッセージ

「お香の煙」に触れる時の、身体的な反応や感情によってメッセージは顕れます。

煙の形に顕れる場合もあります。

お香と呼ばれるものには、幾つかの種類や目的がありますが、あなたがお香と認識していればそれで充分です。

尚、「お香の煙」に接する事で、目や喉の痒み、咳、くしゃみ等が出る場合はアレルギー反応で、スピリチュアルは全く関係ありません。

直ちに使用を止め、医療の診断を受けましょう。

「お香の煙」のスピリチュアル的な解釈

「お香の煙」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「お香の煙」いい意味での解釈

「お香の煙」が真っ直ぐ立ち上り、すっと消えていき、香りが心地よく、重たい空気が入れ替わったような感覚があるなら、良い意味です。

「お香の煙」によって、場に澱んだ邪気が祓われ、清浄になった事を顕します。

あなたの外面に悪いものが憑いていた場合、それも離れています。

気がかりな事がある場合、解決に向かっていくでしょう。

仏壇に供える線香の場合は、まだ転生していない故人や餓鬼道にいる親しい人に、気持ちが届き、彼らの苦しみを和らげたという顕れです。

「お香の煙」悪い意味での解釈

「お香の煙」がまとわりつくようで厭わしく、煙たさを伴い、香りが妙に気に触る場合、悪い意味です。

お香による浄化能力だけでは祓いきれない大量の悪い気が溜まって、あなたもそれに染まりつつあります。

このまま放置した場合、あなたが誰かに悪い影響を与える存在になる可能性があるでしょう。

このような時は、悪い考えに染まっていないか、自分と向き合いましょう。

「常識」「合理的」「他の人もやってる」として善悪に目をつぶっていた事は、ないでしょうか。

これを改め、内から出る邪気を止める事で、「お香の煙」も適切に作用し、清浄な気と共に過ごせるようになるでしょう。

まとめ

「お香の煙」は、浄化や故人との関わりを顕します。

良い意味としては、あなたや周囲が清浄になり、故人に気持ちが届いた顕れです。

悪い意味としては、多くの悪い気が溜まり、あなたも染まりつつある状態です。

このような時は、自分と向き合い、内から出る邪気を止める事で、清浄な気の中で過ごせるでしょう。

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