熱心に取り組んでいた事への興味が、不意に途切れる事があります。
その時の「くだらない」という感情は、スピリチュアル面の影響もあるのです。
ここでは、「くだらない」と感じる時のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「くだらない」のスピリチュアルでの象徴や意味
熱中していた筈の趣味、熱心にアプローチしていた人、人生を賭けるつもりだった仕事などが、丸ごと「くだらない」と思ったとしたら、それは運命のステージが変わったという顕れです。
魂の修行が進み、価値観に変化が訪れ、運命において必要なものも変わっていきます。
一方、何か別の事に極端にパワーが吸い取られて取り組めなくなり、その喪失感から心を守るため「くだらない」と結論付けている場合もあります。
「くだらない」のスピリチュアルメッセージ
「くだらない」と感じる事そのものがメッセージになります。
その程度や、対象、同時に湧き起こる感情などにもメッセージは顕れます。
ふと口を突いて出るような時も、メッセージです。
尚、極端な精神的なダメージや疲労で、生活に必要な事まで興味が持てなくなるなら、医療的な問題です。
受診しましょう。
「くだらない」のスピリチュアル的な解釈
「くだらない」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「くだらない」いい意味での解釈
今まで熱心に取り組んでいた様々な事を、ふと「くだらない」と感じ、他の事に取り組み始め、それが遥かに楽しく有意義であると感じるなら良い意味です。
あなたの魂の修行が進み、運命のステージが上がり、新たな視野が開けた状態です。
人間関係が断ち切られ、孤独に陥る瞬間はありますが、その後、新たなより良い関係が作られていきます。
「くだらない」悪い意味での解釈
熱心に取り組んでいたものの幾つかについて、最近興味が持てず「くだらない」と結論付け、他に何をする気にもなれず、気分が沈み込んでいる場合は悪い意味です。
激務や、エネルギーを吸い取る人などによって、パワーが失われており、物事に取り組めなくなっています。
「くだらない」と自分に言い聞かせていますが、単にパワーが足りていないだけです。
このような時は、長めに休息を取りましょう。
それも許されないなら、環境を丸ごと変える思い切りが重要です。
限界を超えているため、逃げるのが上策と言えます。
「逃げるのは恥」という言葉は、逃げられた人の負け惜しみです。
まとめ
「くだらない」は、運命のステージの切り替わりや、パワーの低下を顕します。
良い意味としては、魂の修行が進み、運命のステージが上がった状態です。
悪い意味としては、パワーが失われ、物事に取り組めていない状態です。
このような時は、パワーを取り戻す事に専念しましょう。
