持っていた筈のものが見つからない、なくして買い直す、そんな事が繰り返されていないでしょうか。
そのような時は、スピリチュアル面の影響が出ている場合もあります。
ここでは、「すぐ物をなくす人」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「すぐ物をなくす人」のスピリチュアルでの象徴や意味
すぐ物をなくす時、部屋が散らかっている、日頃から注意力散漫で落ち着けていない、決まった置き場所がない、といった理由が考えられます。
そういった部分を改善したのに、まだ物をなくしてしまう事が続くなら、スピリチュアル的な原因もあり得るでしょう。
1つは、その物との縁が薄い状態です。
特定のものなら、それがあなたに合っていません。
複数なら運命のステージが上がり、大きく持ち物が変わる予兆です。
他に、厄落としの場合もあります。
物を落としたりなくしたりするのは、厄落としの意味がありますが、その厄が落とし切れていない、継続的に湧き出しているといった状態です。
「すぐ物をなくす人」のスピリチュアルメッセージ
すぐ物をなくすと認識した時の感情にメッセージは顕れます。
また、なくす物や頻度、場所などに顕れる場合もあります。
ここでいう「なくす」は紛失の事で、物を捨てたりあげたりして「無くする」のは別の意味です。
「すぐ物をなくす人」のスピリチュアル的な解釈
「すぐ物をなくす人」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「すぐ物をなくす人」いい意味での解釈
今まで物をなくす事は無かったのに、ここ最近急になくすようになった、物は基本的に壊れても修理して大事に使う、なくして落ち込む、代わりに買ったものがずっと使いやすい、といった場合は良い意味です。
あなたの魂の修行が進み、運命のステージが上がったため、古い運命に属するものがなくなっている状態です。
今後は、より良いものとの出会いが訪れるでしょう。
「すぐ物をなくす人」悪い意味での解釈
よく物をなくすため、安い物しか買わないようにしている、気に入らなくなったらすぐ捨てる、買ったけど使わず捨てる事もある、という場合は悪い意味です。
縁の深いものを手に入れられておらず、雑に買ってしまうため、手元に長く留まりません。
多少高価でも感性に響くものを選べば、自然に手元に留まるようになっていくでしょう。
他に、物がよくなくなり、その度に少し気分が楽になる、というのもあまり良い意味ではありません。
厄落としになっていますが、根本が改善されていないため、繰り返されています。
日常的なストレスの原因となる、仕事や人間関係を少し見直した方が良いでしょう。
まとめ
「すぐ物をなくす人」は、その物との縁が薄い、落とすべき厄が多いといった意味があります。
良い意味としては、運命のステージが上がり、古い運命に属するものがなくなっている状態です。
悪い意味としては、縁の浅いものを雑に買い、手元に残らない状態です。
多少高くても、感性に響くものを買いましょう。
厄落としになっている時も、繰り返されるなら、厄の原因を解消しましょう。
