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「つばき」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「つばき」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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冬にも花を咲かせる「つばき(椿)」は、「東洋の薔薇」ともいわれる美しい花です。

見た目の美しさだけでなく、スピリチュアル的にも意味があります。

ここでは、「つばき」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「つばき」のスピリチュアルでの象徴や意味

「つばき」は、ツバキ科ツバキ族の常緑樹で、通常「ヤブツバキ(藪椿)」の事を指します。

白から赤の華やかな花を咲かせ、種子は油原料になり、更に同属のチャノキはお茶原料です。

分厚い常緑の葉が不死を象徴する一方、花弁でばらけず花が丸ごと落ちる事から、斬首による死の象徴でもあります。

歳を経た「つばき」は、化物になるという伝承がある一方、穢れを祓うとして寺社に植えられる事もあります。

花色の紅白も併せ、2面性も象徴しているのです。

「つばき」のスピリチュアルメッセージ

「つばき」に接する時の感情にメッセージは顕れます。

生花の場合もあれば、写真やイラスト、椿油として料理や化粧品などで接する場合もあります。

サザンカのように、姿の似た近い種類の花もありますが、あなたが「つばき」と感じたならメッセージです。

「つばき」のスピリチュアル的な解釈

「つばき」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「つばき」いい意味での解釈

「つばき」に接した時、心地よい、美しい、おいしい、そばに置いておきたい、心が安まる、落ち着く、力が満ちてくるといった感覚があるなら良い意味です。

「つばき」からパワーが得られるのと同時に、禊ぎの力によって、悪いものが祓われた状態です。

気がかりだった事に改めて取り組めば、呆気なく解決するでしょう。

また、目の前で花が落ちる場合は、厄落としとしての効果があり、より大きな穢れも祓えたという意味になります。

「つばき」悪い意味での解釈

「つばき」に接した時、落ち着かない、不気味、地味、枯れた部分がある、緑の葉がくすんで見える、虫が多数付いている、といった場合は悪い意味です。

「つばき」に関する悪い伝承の一端が顕れたようにも見えますが、清浄な「つばき」は、水鏡のようなものです。

つまり、あなたの抱えている問題を映しています。

「つばき」に、他の花を添えてアレンジしてみましょう。

それらの花に対し、何か感じるところがあれば、それがあなたの問題を解消する手がかりです。

多数の虫にたかられている場合は、駆除しながら自分と対峙する事で、問題が整理されていくでしょう。

まとめ

「つばき」は、清浄なものとしてのイメージと、死や不気味さのイメージが共存しています。

良い意味としては、穢れが祓われ問題解決が進む予兆です。

悪い意味としては、簡単には祓い切れないあなたの問題が映されている状態です。

このような時は、アレンジや手入れをする中で、問題が整理されていくでしょう。

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