「とまり木」に留まり、羽を休める小鳥は、愛嬌があって可愛らしいものです。
人間は乗ってもいられませんが、鳥の足にはよく合うのでしょう。
この「とまり木」は、スピリチュアルな意味も持っています。
ここでは、「とまり木」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「とまり木」のスピリチュアルでの象徴や意味
「とまり木」は、鳥が留まる木です。
鳥籠に渡してあるだけの真っ直ぐな棒の場合もあれば、自然の枝に近くなるよう加工されたもの、単に鳥が留まっている枝を呼ぶ場合もあります。
ここから連想して、頑張る人が「羽を休める」場所の喩えに使う場合もあります。
すなわち「とまり木」は、休息を象徴し、パワーの補充、自己との対話、そして再び飛び立つ事も内包しているのです。
「とまり木」のスピリチュアルメッセージ
「とまり木」に接した時の感情にメッセージは顕れます。
物体としての「とまり木」の他、行き付けのバーやカフェなどに「とまり木」を感じる場合もメッセージです。
「とまり木」のスピリチュアル的な解釈
「とまり木」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「とまり木」いい意味での解釈
「とまり木」と接した時、ふっと休まる感じ、幾らか疲れた感覚、心地よさ、落ち着き、長くはいられない感じなどがあれば良い意味です。
あなたは、日々の仕事などで消耗した状態ですが、それに耐えるだけの内から湧き上がるパワーを持っています。
その高い回復力は、長い休みを必要とせず、「とまり木」の憩いの一時で充分です。
同僚を超えるハイペースの仕事ぶりで、大きな成果を挙げられるでしょう。
「とまり木」悪い意味での解釈
「とまり木」と接した時、ぐったり疲れた感じ、動きたくない、場所の場合は極端に長く居てしまう、深酒する、仕事中も「とまり木」の事が頭に浮かぶといった場合は悪い意味です。
疲労が大きく、パワーが失われており、「とまり木」だけで回復出来る範囲を超えています。
1度長めに休み、根本的に回復させましょう。
また、「とまり木」に接した時、不安感があり、落ち着かず、留まっている鳥も所在なさそうに見える場合は、タイプの違いです。
あなたは、飛び回り「とまり木」で休むタイプではなく、地面をじっくり歩くタイプです。
派手な活躍はなくても、堅実に積み重ね信頼に足る仕事ぶりで、充分役割を果たせています。
まとめ
「とまり木」は、「羽を休める」事を象徴します。
良い意味としては、一時の休みで足りるほどパワフルな状態で、大きな成果が挙げられるという予兆です。
悪い意味としては、「とまり木」程度の休みで足りないほど疲労した状態です。
じっくり休みましょう。
また、あなたがそもそも飛び回るタイプではなく、じっくり進むタイプの場合は、「とまり木」に合いません。
これは善し悪しではなくタイプの差で、充分役割を果たせています。
