「ぬいぐるみ」は、見た目の可愛らしさ以上に、抱き締めた感触に心地よさがあります。
そんな「ぬいぐるみ」は、スピリチュアル的にどんな意味があるのでしょう。
ここでは、「ぬいぐるみ」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ぬいぐるみ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ぬいぐるみ」は、安心と安らぎを象徴します。
それを受け取りながら、「ぬいぐるみ」を抱いたり、一緒に寝たりする事で、人間の方も愛情を注ぐのです。
愛情は生物、無生物を問いませんから、注ぐ対象がいる事で、心は豊かになっていきます。
一方、人間の愛情やパワーを大量に得る事で、「ぬいぐるみ」に疑似的な魂が宿る事があります。
これは、長年使われたものが、付喪神として化ける現象と同様です。
こうなった「ぬいぐるみ」は、丁寧に扱う事で、より安らぎを与えてくれますが、雑に扱えばネガティブなリアクションを返します。
これは、魂があるものと考えれば、当たり前の反応と言えるでしょう。
「ぬいぐるみ」のスピリチュアルメッセージ
「ぬいぐるみ」に対する扱いや感情としてメッセージは顕れます。
あなたの年齢や「ぬいぐるみ」の大小、人間型、動物型、乗り物型などタイプは問いません。
「ぬいぐるみ」のスピリチュアル的な解釈
「ぬいぐるみ」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ぬいぐるみ」いい意味での解釈
お気に入りの「ぬいぐるみ」があり、修理やクリーニングしながら大切に使っている、一緒に寝る事もあるけれどなくても寝られる、来客も気に入ってくれる、小さい頃大好きだった「ぬいぐるみ」と似たものが見つかったので買ってしまった、といった場合は良い意味です。
大切にされた「ぬいぐるみ」は、良い魂が宿っており、あなたに安らぎや愛情を向けています。
これにより、あなたの愛情も高まっているため、周囲の人との関係も良好になっています。
「ぬいぐるみ」悪い意味での解釈
お気に入りの「ぬいぐるみ」があり、ボロボロになって汚れているけれど、洗うのも縫うのも可哀想、いつも一緒に寝ており、旅行先にも持っていく、友人や恋人は嫌な顔をする、または友人も恋人もいない、といった場合はあまり良い意味ではありません。
「ぬいぐるみ」に宿った魂は執着心が強く、依存関係になっています。
このため、あなたの行動や人間関係に、制限が出始めているのです。
あなたが人生終盤で、今後は「ぬいぐるみ」と差し向かいで過ごすだけで良い、と思うなら問題ありません。
ですが、この先も恋愛や友人関係などを楽しみたいと考えるなら、「ぬいぐるみ」は親友の一人程度に考え、距離感は保ちましょう。
まとめ
「ぬいぐるみ」は、安心と安らぎを象徴し、人の愛情やパワーにより疑似的に魂を持つ事もあります。
良い意味としては、良い魂が宿り、安らぎや愛情を受け取れている状態です。
一方、執着の強い魂が宿り、依存関係になっていると、あなたの行動や人間関係に制限が出る場合があります。
このような時は、「ぬいぐるみ」を親友の一人と考え、距離感を保ちましょう。
