普段から身近な食材といえば、のり(海苔)を忘れることはできません。
海苔は日本で古代から食べられている海中の紅藻などの藻類の総称で、古くは神仙菜や紫菜と呼ばれてきました。
さまざまな料理に使われるのりは、スピリチュアルな視点で見てもとても優れた食べ物であるようです。
「のり」のスピリチュアルでの象徴や意味
のりは神仙菜と呼ばれたように、日本では古代から神さまの食べ物とされてきました。
ビタミンやミネラルなどの栄養価も高く、健康をもたらす食材として知られています。
海苔は基本的にお目出度い食べ物であり、誕生日などのお目出度い席では、海苔を使った料理が登場しがちです。
縁起がよいために、法事法要で海苔が贈られることが珍しくありません。
のりを使った食べ物には、幸せをもたらすと言われるものがあります。
太巻きや恵方巻は切らずに食べることで、縁を切らないことや縁起を担ぐことに繋がっているものです。
「のり」のスピリチュアルメッセージ
もしある時にのりが食べたくなったら、「これから良いことが起きるよ」とか「心身のエネルギーを高めて」というメッセージです。
のりの料理をいただいてみてください。
「のり」のスピリチュアル的な解釈
日頃からのりをどのように利用していくかは、大切なことです。
海苔を使った縁起がよいことにこだわっていくことで、良い結果をもたらすことになります。
「のり」いい意味での解釈
のりを使った美味しい料理を作ったり食べたりすることで、波動と幸福を高めることができます。
お目出度い種類のちらし寿司や恵方巻、手巻き寿司、生海苔の味噌汁、焼き餅、麺類、おせちなど多彩です。
その中でも恵方巻きは江戸時代に始まった風習で、節分の夜にその年の恵方(干支のお目出度い方角)に向いて食べる海苔巻きのことです。
声を出さずに願いを思い浮かべながら食べることで、願いが叶うと信じられています。
また贈り物としてのりを贈ることは縁起が良くて喜ばれるため、運気上昇に繋がります。
贈答品に困った時にはのりを選んでみると良いでしょう。
「のり」悪い意味での解釈
のりが食べたいのに食べないのでは、運勢が上がるはずだったのに取り消されてしまいます。
またのりは湿気たり賞味期限が切れしまうと、鮮度が落ちて美味しさがなくなります。
それは運気を低下させるものになるので気をつけてください。
まとめ
のりとは幸せとエネルギーをもたらしてくれる、縁起の良い食べ物でした。
海苔の美味しい料理を食べることが重要です。
今日のメニューにも、ぜひお目出度いのりを使ってみてください。
