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「シーサー」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「シーサー」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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南国沖縄といえばデイゴの花や青い海が思い浮かびますが、シーサーも忘れられない存在です。

沖縄のシーサーは、古くから魔除けの縁起物として使われて来ました。

果たしてシーサーがどんな効果をもたらすのか、そしてどうやって配置したら効果的なのかを確かめてみましょう。

「シーサー」のスピリチュアルでの象徴や意味

17世紀に中国経由で入って来た獅子が、沖縄ではシーサーと呼ばれるようになりました。

獅子とはライオンのことであり、シーサーはエジプトのスフィンクスや神社の狛犬同じような役割を担っている置き物、守り神です。

シーサーは魔除けや災害除けの効果をもたらす効果があり、同時に家に幸運を招く役割もあります。

沖縄で屋根や門の上にシーサーを置くのは、それにより結界を作り、周囲から魔物(マジムン)が入ってくるのを防ぐためです。

近年は石像のシーサーよりも、黒土と赤土を混ぜて焼き上げる作り方が主流となりました。

「シーサー」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたがシーサーを家に取り入れたいと思ったら、「家の邪気を祓いのけるよ」「家に幸福をもたらすよ」というメッセージです。

ぜひ実現してみてください。

「シーサー」のスピリチュアル的な解釈

単純にシーサーを何処かで購入して、室内に置くだけでも効果があります。

しかし正しい置き方をしたほうが、邪気を祓い幸運を呼ぶ効果が高まるので、実践してみるのが良いです。

「シーサー」いい意味での解釈

もっとも効果が上がるのは、シーサーを屋根の上や門の上に配置することです。

しかしそれが無理なら、玄関前や玄関の中に置くことでも効果は高いと言われています。

特に口を開けたオスと口を閉じたメスの2体を揃えることで、威力は高まるとのことです。

その場合正面から見て右がオス、左がメスの配置が大切になります。

シーサーは家に幾つ置いても構わず、置けば置くほどご利益があるものです。

重要なのはシーサーを置き物ではなく守護神として取り扱っていくことであり、日々掃除をしたり食べ物をお供えすることが大切となります。

もしシーサーを処分するなら、神社やお寺に持ち込んでお焚き上げしてもらうと、悪い影響がないとのことです。

「シーサー」悪い意味での解釈

もしシーサーをゴミとして捨てることがあると、罰が当たるとされています。

また壊れたシーサーを放置することも、良くない状況を招くので改善しなければいけません。

まとめ

古くから沖縄の社会に溶け込んでいたシーサーは、邪気を祓って幸福をもたらすありがたい守り神なのでした。

シーサーを正しく置くことで、その効果は大きなものになります。

シーサーを家に置きたいと思ったら、実行に移してみてください。

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