浄化の作用を得られる植物といえば、セージは無視できません。
セージとは地中海地方原産のシソ科アキギリ属の低木で、多彩な種類があり、ソーセージの語源になったことでも知られます。
ハッカにも似た香りを持つセージを使うと得られる、浄化や運気上昇などのスピリチュアルな効能を確かめてみてさい。
「セージ」のスピリチュアルでの象徴や意味
欧州や中東では古くからセージの優れた薬効が良く知られ、医療や料理や浄化などあらゆる場面で活用していたようです。
ネイティブアメリカンはセージを聖なるハーブと呼び、セージを燃やした煙によって神霊と繋がり、場や人を浄化する儀式を重視していました。
セージの中でも強い浄化力、穢れを祓う力を持つと言われるのがホワイトセージで、場の悪いエネルギーを除去し、人の心をリフレッシュしたり、精神を安定させる効果が高いものです。
セージの香りを得たり食べることで、病気を改善する効果もあると言います。
またセージで浄化を進めた人は、運勢が飛躍的に高まることも知られてきました。
「セージ」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたがセージを使ってみたいのなら、「浄化を得る必要があるよ」「運勢が良い方向に導かれるよ」「あなたの心身の状態の改善がされるよ」というメッセージでしょう。
セージの使用を実現してみてください。
「セージ」のスピリチュアル的な解釈
日頃からセージを使っていくことで、あらゆる意味で良い状況を招くことができます。
いま運が悪かったり体調不良で悩んでいるなら、セージを正しく活用してみてください。
「セージ」いい意味での解釈
部屋と心身の浄化を求めているなら、ホワイトセージを選ぶのが最も効果的です。
浄化をする場合には掃除をしてから始めてみれば、その効果は高まると言われています。
伝統的な浄化方法は、耐熱の容器などの上に乾燥セージを乗せ、点火して煙を出すという方法です。
セージの煙を受けると浄化が進むことになります。
煙での浄化をする場合、中毒を避けるために換気しながらおこなうと良いです。
セージのエッセンシャルオイルを選んで、吹きかける形で浄化を進めてみても良いでしょう。
またセージティーを飲むことで、胃腸の状態の改善や疲労回復の効果が得られると言われています。
セージの浄化を得ながら、瞑想やヨガを進めてみれば、ますます心身のリラックス、心の煩悩を消す効果も得られそうです。
「セージ」悪い意味での解釈
セージのオイルは、多用し過ぎれば健康に悪影響があるというので気をつけてください。
また劣化したセージの葉は浄化の効果が減退しているので、使わないほうが良いでしょう。
まとめ
古来より聖なるハーブと呼ばれたセージは、居場所や人の心身を浄化して運気上昇をもたらすものでした。
邪気が溜まって不運に陥っている時は、セージを使ってみてください。
煙による浄化、オイル、セージティーなどを日常に取り入れたら、きっと日々が前向きに変わって行くはずです。
