「ター滝」は、沖縄本島の北部、大宜味村にある落差10m以上という大きな滝です。
海のイメージが強い沖縄ですが、森もまた豊かです。
自然のパワーを得られそうな「ター滝」ですが、スピリチュアル的にはどのようなものでしょうか。
ここでは、「ター滝」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ター滝」のスピリチュアルでの象徴や意味
「滝行」といった修行からも連想できるように、滝は浄化の力を強力に持ちます。
清浄な地となるため、ノイズがなく、自分と向き合う場となります。
一方「ター滝」は、駐車場が設置されているものの、その先はやがて森に入り、川の中や岩場といった、都会生活では通らないルートの先です。
滝、行程いずれでも、原初的な自然のパワーと接する事になるでしょう。
尚、「ター滝」の名前の由来は、「ターチ(2つ)」で、滝が2本並んだ構造を意味します。
水量が少ないと分からない事もありますが、2本に見えたなら、単独の滝よりも強いパワーが期待できます。
「ター滝」のスピリチュアルメッセージ
「ター滝」に至る道や、訪れた時の感情としてメッセージは顕れます。
また、「行きたい」という気持ちや興味、写真を見た場合の感情などもメッセージです。
「ター滝」のスピリチュアル的な解釈
「ター滝」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ター滝」いい意味での解釈
「ター滝」への行程で、怪我せずに往き来でき、若干の畏怖心、洗い流された感じ、疲労感などがあれば良い意味です。
あなたの悪いものが浄化され、パワーを受け止められた状態で、エネルギーは増しているでしょう。
現地に行かず、写真に見入る場合も良い意味です。
リラックスによるエネルギー回復だけでなく、自己対話に至れば、日々の悩みの本質に辿り着き、解消出来る可能性が高まります。
「ター滝」悪い意味での解釈
「ター滝」へのルートで、不安感、何かに足を掬われる感じ、強い危機意識、実際に怪我する、滝を見た時に寒気や「いてはならない」感じなどがあれば、悪い意味です。
本質的に、自然のパワーは、人間が直接受け取れるような飼い慣らされたものではありません。
穏やかな時もありますが、僅かな風雨で荒れ狂う事もあります。
こうなると、日常生活の中で弱まったあなたの魂は、容易に圧倒されます。
危機意識は、あなたの原初的な勘、または守る者が警告を与えている状態です。
このような時は、無理に進もうとせず、騒がせた事を森に詫びる気持ちを持ち、引き返しましょう。
再挑戦する場合、先に観光用に整備された場所で、パワーを得てからが良いでしょう。
自然に接する時は、感性に従いましょう。
まとめ
「ター滝」は、沖縄本島の北部にある滝です。
浄化と自然のパワーが得られるという良い面がある一方、容易に荒ぶり、あなたの魂が圧倒される場合もあります。
危険を感じる場合は引き返し、他の場所でパワーを得てから再チャレンジする事が妥当です。
