「マリンバ」は木琴に分類される鍵盤打楽器で、比較的容易に音階を奏でられるのが魅力の1つでしょう。
複数の「マリンバ」による巧みな演奏は、魂に響く幻想的な響きもあります。
そんな「マリンバ」は、スピリチュアル的にどんな意味があるのでしょう。
ここでは、「マリンバ」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「マリンバ」のスピリチュアルでの象徴や意味
アフリカに起源のある楽器で、「マ(複数)」「リンバ(棒)」で複数の鍵盤が語源になっています。
これが、アメリカ大陸に伝えられ、グアテマラで現代に繋がる原型が出来上がりました。
幼児でも鳴らせる「マリンバ」は、魂の鳴動を伝える音楽の中でも、より原初的なエネルギーを象徴するものです。
ある人の「マリンバ」の演奏に心惹かれる場合、演奏者または作曲者への、魂の共鳴や前世または来世の因縁を象徴している場合もあります。
「マリンバ」のスピリチュアルメッセージ
スピリチュアルメッセージとしては、楽器としての「マリンバ」や、その演奏、演奏者に対する好悪の感情として表れます。
意識していない時や夢の中などで、「マリンバ」の音が聞こえるという場合もあります。
これは実際に「マリンバ」の音であるかは関係無く、あなたがそう思った事がメッセージです。
「マリンバ」のスピリチュアル的な解釈
「マリンバ」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「マリンバ」いい意味での解釈
魂の躍動と共鳴を表す事から、心身が充実した状態と解釈できます。
生命溢れるアフリカの大地のような、パワフルな状態です。
このような時は、多少難しい事にも積極的に取り組んでいけるでしょう。
勿論「マリンバ」の演奏を学ぶのにも適しています。
また、特定の誰かに対する演奏に心惹かれ、あなたが何かしら音楽に携わっているなら、交響状態を表します。
運命が近付くとは限りませんが、近い運命を持つ状態と言えるでしょう。
「マリンバ」悪い意味での解釈
「マリンバ」の音がどうにも耳障りだったり、頭に残りすぎて他の事が手に付かない場合、悪い意味と解釈できます。
精神面が憔悴状態で、音に共鳴するよりは、音波の振動によってダメージを受けている状態です。
他に、単純に運命が交わらない、縁の遠い楽器であるという意味にもなります。
人間、運命に合う音楽表現は、それぞれです。
特定の演奏家が極端に耳障りな場合は、不協状態にあり、非常に近いけれど、決して混じり合わない運命を表します。
このような時は、まず憔悴した精神を癒しながら、「マリンバ」と距離を取るべきです。
ある程度落ち着いても興味が残る場合、自分で演奏してみる事で、音への違和感が腑に落ちる場合もあります。
まとめ
「マリンバ」は、アフリカに起源を持つ楽器で、原初的なエネルギーを象徴します。
良い意味としては、心身の充実や、演奏者との魂の交響を表します。
悪い意味としては、精神の憔悴や、演奏者との不協和音状態と解釈できます。
精神を休め、時に「マリンバ」を演奏してみる事で、違和感の解消に繋げられるでしょう。
