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「万治の石仏」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「万治の石仏」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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「万治の石仏(まんじのせきぶつ)」とは、長野県にある石の仏像です。

大きな石に、ちょこんと頭が乗ったようなユーモラスな形をしていますが、様々な逸話のある、パワフルな石仏です。

ここでは、「万治の石仏」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「万治の石仏」のスピリチュアルでの象徴や意味

「万治の石仏」は、長野県下諏訪部町の諏訪大社下社春宮の近くにあり、1660年に作られました。

身体部分の巨石は、鳥居を作るための石材の予定でしたが、鑿を入れると血が噴き出したため作業をやめ、阿弥陀如来として祀ったとされます。

その後、密教の曼荼羅なども刻まれ、一種独特な姿になり、これを芸術家の岡本太郎が見出し、全国に知られるようになりました。

阿弥陀如来は命あるもの全てを救う神格であり、「万治」「よろずおさめる」の意味です。

つまり、様々な事が上手く行くパワーをもたらすものですが、近年は「万病を治す」と解釈して、病気の治癒や疫病の終息を期待して拝む人も増えました。

「万治の石仏」のスピリチュアルメッセージ

「万治の石仏」に接した時の感情にメッセージは顕れます。

実際に参拝する事で、より強いメッセージが得られます。

写真やイラスト、これを象ったグッズ類などでも、願いの強さによってはメッセージや加護が得られるでしょう。

「万治の石仏」のスピリチュアル的な解釈

「万治の石仏」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「万治の石仏」いい意味での解釈

「万治の石仏」に接した時、温かな気分、思わず笑ってしまう、パワーが満ちる感じ、ホッとした気持ち、肩の荷が下りた感覚などを伴うなら良い意味です。

「万治の石仏」の加護によって、悪しきものが祓われた状態です。

尚、仏の加護は、全てを都合良く解決するものではありません。

あなたの努力も必要となります。

病気の治療途中であれば、弛まず続ける事が重要です。

「万治の石仏」悪い意味での解釈

加護を求め「万治の石仏」に参拝しながら、不気味さ、不安、心が重くなる感じなどがある場合は悪い意味です。

といっても、悪い事が起きる訳ではありません。

阿弥陀如来は祟るようなものではありません。

これは、あなたの心の中に、他に優先すべき信仰がある状態を意味します。

様々な神格に気軽に頼れる人もいますが、あなたはそのタイプではありません。

加護を求めるのはあなたの神にしましょう。

「万治の石仏」に対しては、礼儀としての参拝で充分です。

まとめ

「万治の石仏」は、どんな事も治めるという功徳があります。

良い意味としては、願いが通じ、悪いものが祓われた状態です。

それほど悪い意味はありませんが、あなたが複数の神格に頼る事を良しとしないなら、加護は期待出来ません。

「万治の石仏」へは挨拶程度にして、頼るのはあなたが1番信頼する神にしましょう。

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