人生、幸せな事があれば、不幸な事も起きるものです。
ですが、不幸があまり続いてしまうと、不安になるものです。
ですが、「不幸が続く時」は、必ずしも悪い意味ばかりではありません。
ここでは、「不幸が続く時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「不幸が続く時」のスピリチュアルでの象徴や意味
不幸な事は、単なる偶然もありますが、神の試練の象徴でもあります。
神が介在しない場合でも、新たなものに対する成長に伴う痛みが、不幸と感じられている場合もあるでしょう。
一方、進むべき道を誤っているという意味にもなります。
道を外れ、藪に踏み込んでしまえば、茨に絡みつかれ、引っ掻き傷はいくつも出来るものです。
また、運気が偏っているという意味にもなります。
どこかに幸運が集まっているため、釣り合いを取るため当たり前の幸運が起きない状態です。
「不幸が続く時」のスピリチュアルメッセージ
メッセージとしては、繰り返される不幸な出来事という形で表れます。
具体的に、何が不幸で、何回からが続いている状況である、という基準はありません。
あなたがそれを不幸と感じ、続いているな、と思った時がメッセージです。
従って、多くの他人にとっては幸運な事でも、あなたが不幸と思えば当てはまります。
また、夢で不幸な出来事が続いてそう思う時も、同様です。
「不幸が続く時」のスピリチュアル的な解釈
「不幸が続く時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「不幸が続く時」いい意味での解釈
良い意味では、自分の成長の機会が訪れているというメッセージと解釈出来ます。
新しい仕事や趣味に取り組む時は、日々が失敗の繰り返しです。
不幸なミスと思うものも、慣れていくことで解消していきます。
成長の儀式のようなものです。
また、後にやって来る大きな幸運に運気を持っていかれている場合もあります。
投資では押し目買い、つまり挑戦の良いタイミングです。
「不幸が続く時」悪い意味での解釈
不幸続きで気分が大きく落ち込み、もう何もしたくなくなるような場合は、悪いメッセージです。
これは、まずあなたが弱っている状況と解釈できます。
心身が弱っていると、些細な偶然や、直接関係ないSNSのメッセージなども、自分の不幸と認識してしまうものです。
その出来事は、本当にあなたの不幸なのか、落ち着いて整理すると良いでしょう。
また、本来自分の進むべきではない道を進んでいる事によって、引き起こされている場合もあります。
最初の不幸によって、方向性を見失い、次の不幸に踏み込んでいるとも解釈できます。
こういった時は、自分の心に解決法があるものです。
落ち着いて自分の本心に向き合えば、本来の道も見えて来るでしょう。
まとめ
「不幸が続く時」は、試練や、進む道の誤り、運気の偏りなどを象徴します。
良い意味としては、成長段階にある痛みや、先にある大きな幸運の予兆と解釈できます。
悪い意味としては、心身が弱っている状況や、道を見誤っていると解釈できます。
これらは、自分の心を見つめ直し、本心に向き合う事で好転させられるでしょう。