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「不死鳥」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「不死鳥」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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「不死鳥」とは、伝説上の鳥「フェニックス」の別名です。

寿命に近くなると、炎に身を投じ再び蘇る事から「火の鳥」と呼ばれる事もあります。

永遠のパワーを持つ存在で、スピリチュアル的にも大きな意味を持ちます。

ここでは、「不死鳥」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「不死鳥」のスピリチュアルでの象徴や意味

「不死鳥」の元になったのは、古代エジプト神話における聖鳥「ベンヌ」で、日の出と日没を象徴する存在でした。

その後ギリシアに伝わりローマを経て、フェニックス伝説となりました。

生命の誕生と再生を象徴する神聖な鳥ですが、一神教のキリスト教に習合される過程で、詩作に優れながら声の悪い悪魔「フェネクス」ともされています。

フェニックスはしばしば東洋の「鳳凰」と混同されますが、本質的には別の存在です。

但し、それを認識した人が「不死鳥」と考えるなら、スピリチュアル的には同じ意味になります。

「不死鳥」のスピリチュアルメッセージ

「不死鳥」は実在しない存在ですが、メディアにおいて様々な描かれ方をしています。

引退が危ぶまれたところから復活した人を「不死鳥」と呼ぶ事は珍しくなく、創作では漫画の『火の鳥』や『聖闘士星矢』が有名です。

これらで「不死鳥」を認識する事が、メッセージとなります。

孔雀やストレリチアを見て、ふと「不死鳥」の事を思い出したなら、それも当てはまります。

「不死鳥」のスピリチュアル的な解釈

「不死鳥」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「不死鳥」いい意味での解釈

太陽や永遠に通じる生命力に満ちた状態と解釈出来ます。

現状が良くない状況の場合、更に意味が当てはまり、速やかに改善されていくでしょう。

他に、文筆や詩作、歌謡など、言葉に関する創作にインスピレーションのある時なので、名作の生まれるチャンスです。

「不死鳥」悪い意味での解釈

「不死鳥」を認識した時、極端に嫌な気分になったり、苛立ったりする場合、悪い意味となります。

「不死鳥」は永遠の存在ですが、不老でも不死でもなく、新陳代謝していきます。

悪い意味の場合、あなたが斜陽の段階に入った事を表します。

今の良い状況が、徐々に悪くなっていき、破綻する兆候です。

その破綻は、炎が関係している場合もあります。

また、あなたの言葉が相手にとって聞き苦しいものになり、提案や相談も上手く進まない場合があります。

好ましい状況とは言えませんが、「不死鳥」が顕れた時なら、次へ進む準備に入っている状況です。

炎に自ら飛び込むような、最も困難な選択によって、新たな運命が開けるでしょう。

何より、足を止めない事が重要です。

まとめ

「不死鳥」は、死と再生や詩作を象徴する伝説上の鳥です。

良い意味としては、生命力に満ちた、上がり調子と解釈できます。

悪い意味としては、下がり調子を意味しますが、炎に身を投じるような困難な選択によって、新たな運命が拓けていくでしょう。

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