「不特定多数」とは、方向性に統一性がない多くのものや人を表します。
手当たり次第のコレクションの場合もあれば、相手を選ばず交流する、性的な関係を結ぶという事も当てはまるでしょう。
これは、あなたの運命にどういう影響があるのでしょうか。
ここでは、「不特定多数」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「不特定多数」のスピリチュアルでの象徴や意味
スピリチュアルの考えでは、人や物との出会いには何かしら縁や運命の繋がりが有ります。
その接触には、何かしら相性や直感の流れが働き、思う程にランダムには選んでいないものです。
一方、そういった感覚に敢えて逆らい「不特定多数」と接する場合、本来の運命からの逸脱、または多くの他の運命との交錯による攪乱を象徴します。
「不特定多数」のスピリチュアルメッセージ
「不特定多数」の人や物との接触の形で表れます。
あなたが望んだ場合も、望まずそうなる場合も有ります。
最初期には違和感を伴い、続ける事で違和感は失われますが、直感が重要です。
他に、夢でそのような「不特定多数」と関わる場面が出て来たり、度々想像に上がる場合も当てはまります。
「不特定多数」のスピリチュアル的な解釈
「不特定多数」は、次のように解釈できます。
「不特定多数」いい意味での解釈
本来、「不特定多数」との運命の交錯は大きく消耗します。
それが続けられるのは、あなたの魂に根源的なパワーがあるためです。
「不特定多数」との恋愛でありながら、全員が納得出来ている状態。
手当たり次第のコレクションのつもりが、1つの新たな方向性にまとまりそうな場合。
そのようなポジティブな結果になりつつあるなら、良い流れです。
多数の運命と交錯する事で、結果的に良い形に落ち着いた状態です。
そこで「不特定多数」は打ち止めにして、安定した人生に切り替えるのも良いでしょう。
「不特定多数」悪い意味での解釈
「不特定多数」と接する事に対し、強い後悔や憔悴が伴う場合、良くない状態です。
これは、本来そこまでパワーがないにもかかわらず、「不特定多数」を選んでしまった状態です。
元の運命が攪乱され、方向修正に消耗しています。
「不特定多数」で接するものには、勿論良いものも含まれます。
ですが、魂が弱った状態では、それに気付いて繋ぎ止めるだけのパワーが出ません。
こういう時は、「不特定多数」と距離を取り、消耗した魂を回復させ、自分の運命の流れを整える事が重要です。
自分の心の中だけの事ではなく、引っ越しなど環境を変えてしまうのも良い解決法でしょう。
まとめ
「不特定多数」との関わりは、物や人の多数の運命と交錯する状況を象徴します。
根源的なパワーの強さや、攪乱によって良い方向に運命が向いていると解釈出来ます。
悪い解釈では、「不特定多数」の運命にかき乱され、消耗した状態です。
「不特定多数」になる状況と距離を取り、運命を安定させる事は可能です。
