トラウマが原因で、人が大嫌いになることも。
人間不信にまつわる、幸せのスピリチュアルサインを見ていきましょう。
「人間不信」のスピリチュアルでの象徴や意味
意地悪をされた、派手な嘘をつかれた、騙されたなど、色々な出来事が引き金となって、人が嫌いになることもあります。
周りの人が詐欺師に思えてしまい、つい親しい関係になるのを避けてしまいます。
本当は他人を信用したいのに、うまく心の扉が開かなくて、もどかしい気持ちになるかもしれません。
スピリチュアルの世界で人間不信は「禊をおこなっている、幸せのプロセス」をあらわします。
もともと禊というのは、神様にお仕えする人が美しい川に身を入れて体をお清めすることをいいます。
心や体についた不浄を払わないと、神様に対して失礼だと思われていたからです。
同じように人間不信になることは「魂のお清め、魂の禊」をあらわします。
これから出会う人たちに失礼がないように、また良い関係を築けるように、あなたの魂のお清めをしているのです。
価値のある良い経験、素晴らしい体験といえるでしょう。
「人間不信」のスピリチュアルメッセージ
人間不信という表現は、実はとても残酷なフレーズです。
「不信」と書くので、とても嫌なことをしている気分になります。
優しい人であるほど「どうして私は、こんなに狭い心をしているのだろう」と自分で自分が嫌になることがあるかもしれません。
人間不信と書くと辛いことに思えますが「いい人と出会うための、レッスンのひとつ」だと思えば、心は軽くなっていきます。
大嫌いの反対側には、大好きも待っているので、今の時期が過ぎたらきっとあなたは周りの人に愛されるし、愛していけるようになります。
今は無理に人を好きになろうと思わなくていいし、無理に恋をする必要もありません。
あなたの過去には辛い苦しみも多々あったようなので、ぜひ自分の人生を称えてあげ、あなた自身を愛してあげてください。
きっとこれからの毎日は良くなります。
「人間不信」のスピリチュアル的な解釈
他人を信じられない時の、いいお知らせと注意点を見ていきましょう。
「人間不信」いい意味での解釈
「不信」の熟語の「不」を取れば「信」に変わります。
「信」という漢字には、受信や信頼、通信、信用などの明るい意味がいっぱいあります。
ひとつの漢字が隠れるだけで世界が広がるように、あなたの気持ちも「小さなきっかけ」で面白いくらい変わります。
明日が良くなることを信じて、今はただ穏やかに過ごしてみてください。
「人間不信」悪い意味での解釈
人間不信がエスカレートすると、自分のことも嫌になっていきます。
とくに満月が近い夜は、こうした気持ちが膨らんでしまうことがあります。
嫌なムードになった晩ほど、さっさと眠ってみることも大切。
明るいお日さまがあなたと話をしたがっているので、今日は早めにベッドに入って休んでみましょう。
きっと明日は晴天です。
まとめ
人間不信について、お知らせしました。
自分を知るための、ハッピーなヒントにしていきましょう。
