「卑弥呼」は古代日本にあった邪馬台国の女王で、シャーマンとしての力を持っていたとされます。
現代日本でも、謎も多いですがよく知られる人物でしょう。
ここでは、「卑弥呼」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「卑弥呼」のスピリチュアルでの象徴や意味
「卑弥呼」は、日本の書物ではなく、中国の有名な歴史書『三国志』内、「魏書」の「倭人」に関する記述に顕れます。
通称『魏志倭人伝』と呼ばれるこの文書では、女王「卑弥呼」が「鬼道」によって人々を惑わした、とあります。
骨を焼く占いなどをするシャーマンだったようで、よく邪馬台国を統治し、日本の礎になった一人です。
その後の日本が海外からの侵略にも耐え、世界有数の長期国家として存続している事から、日本を守護するパワフルな存在して根付いていると言えるでしょう。
「卑弥呼」という呼び名は魏の側の記述であり、「卑」は多くの説で「日」の置き換えと考えられ、太陽のパワーを持つ事を顕しています。
太陽神である天照大神と同一視される場合もあります。
「卑弥呼」のスピリチュアルメッセージ
「卑弥呼」との接触時の感情などにメッセージは顕れます。
夢として顕れる場合もあれば、邪馬台国関連の遺物、創作物などに、「卑弥呼」を感じたならメッセージです。
「卑弥呼」のスピリチュアル的な解釈
「卑弥呼」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「卑弥呼」いい意味での解釈
「卑弥呼」と接した時、温かみ、熱さ、パワー溢れる感じ、畏怖の感情、または感覚らしい感覚がない場合などは、良い意味です。
あなたは大地と太陽との関わりが深く、日本という国を支える気と親和し、無理なく生きています。
このまま、日本を良い国にしていくような仕事に取り組むのに向くでしょう。
「卑弥呼」悪い意味での解釈
「卑弥呼」と接した時、嫌悪感、恐怖、苛立ち、ぞっとする感じなどがあれば悪い意味です。
日本との親和性が低く、ネガティブな感情を持っていないでしょうか。
また、太陽と相性が悪く、そこからエネルギーを受け取るよりも、圧倒され、疲労する状態です。
このような時はまず、自分のいる場所を素直に受け容れてみましょう。
それでもしっくりこない場合、海外に出て見聞を広めるのも解決方法の1つです。
最適な国と出会える可能性が高いでしょう。
まとめ
「卑弥呼」は、日本の礎となった人物の一人で、太陽のパワーを持つシャーマンでもあります。
良い意味としては、日本の大地の気と親和している状態です。
悪い意味としては、日本と合わず、太陽からエネルギーが上手く受け取れていません。
このような時は、今を素直に受け止め、場合によっては海外に最適な国を求めるのも良いでしょう。
