人生は迷いと選択の連続です。
そんな時に、頼れる仲間に相談出来ると頼もしいものです。
一方、そういう相手がいるけれど、敢えて占って貰いたいと思う事もあるでしょう。
ここでは、通常占いを利用しない人が「占いに行きたくなる時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「占いに行きたくなる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、高校より後は、関わる人のタイプはある程度狭まっていきます。
インターネットは世界中の人と接する事ができますが、どうしても自分の意見と同じような人を無意識的に選ぶ「チェリーピッキング」や「エコーチェンバー」状態になるため、そこまで斬新な意見は貰えません。
そんな時、完全な第三者である占い師を求めるのは、新たなステージへ移った事、または移りたいという気持ちを象徴します。
「占いに行きたくなる時」のスピリチュアルメッセージ
占いに行きたい、という気持ちの強さと、それに伴う感情としてメッセージは顕れます。
尚、日常的に特定の占い師から助言を受けている人については、親しい人とのコミュニケーションという意味になり、「占いに行きたくなる時」に関するメッセージではありません。
「占いに行きたくなる時」のスピリチュアル的な解釈
「占いに行きたくなる時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「占いに行きたくなる時」いい意味での解釈
「占いに行きたくなる時」に、そこはかとない不安と、大きな期待、胸の高鳴り、全身に熱を帯びる感じなどが伴う場合、良い意味です。
漠然と「行こうかな」と思うだけでなく、具体的に行く事を決めた場合、より良い意味になります。
現状の運命で学ぶものがなくなり、魂が殻を破り次のステージへ向かうという、成長の顕れです。
占い結果がどのようなものであっても、総体的には良い運命に向かっていくでしょう。
「占いに行きたくなる時」悪い意味での解釈
「占いに行きたくなる時」、強い不安や縋るような気持ち、そう思う自分に対する嫌悪感などが浮かぶなら悪い意味です。
相談は身近な人とすべき、本当の友人や愛する夫婦なら、何でも話せる筈、といった理想論に囚われた状態です。
それらを破りたい気持ちはありますが、心に枷が出来ています。
このような時は、あなたの周囲の人を見つめ直してみましょう。
あなたが理想にする程、全てを共有している人はいません。
適度な距離を許容し、占いに限らず、独りで過ごす時間を持つ事で、関係はむしろ円滑になっていくでしょう。
まとめ
「占いに行きたくなる時」は、新たなステージに移る兆候です。
良い意味としては、成長の顕れ、運命が次のステージへ上がる状態です。
悪い意味としては、周囲の人への依存が高まった状態です。
距離を見直す事によって、むしろ関係は円滑になっていくでしょう。
