いきなり出て来る鼻血には驚いてしまいますが、スピリチュアル面のメッセージを伴っている場合があります。
更に、左右によっても意味は変化するのです。
ここでは、「右鼻だけ鼻血」が出る時のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「右鼻だけ鼻血」のスピリチュアルでの象徴や意味
鼻は左右を隔てる部分の前の方に、静脈が集まっており、粘膜も薄い為、出血しやすいという性質があります。
但し、病気が原因になっている事もあるため、頻発する場合は受診すべきです。
スピリチュアル的には、鼻血は抑圧とその浄化を意味します。
一方、右側は陰陽五行説における「陰」に相当し、それが象徴するものは、女性的な部分や内面、夜などです。
従って右鼻からの鼻血は、抑え込んでいた内面が解放された、といった意味になります。
「右鼻だけ鼻血」のスピリチュアルメッセージ
右鼻から鼻血が出た時の、出方や感情にメッセージは顕れます。
尚、メッセージは認識した時点で完結しており、スピリチュアル面の改善によって症状が治まる事はありません。
苦痛を伴ったり、長引く場合は受診しましょう。
「右鼻だけ鼻血」のスピリチュアル的な解釈
「右鼻だけ鼻血」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「右鼻だけ鼻血」いい意味での解釈
右鼻から鼻血が出て、すぐに治まる、1回だけで治まる、休んで気分が軽くなった感じ、すっきりした感じなどがあれば良い意味です。
内面のストレスや、押し込めていた女性的な部分などがあり、邪気となりかけていたものが鼻血によって、充分に解放、浄化されたという顕れです。
「右鼻だけ鼻血」悪い意味での解釈
右鼻から鼻血が出て、いつまでも止まらない、何度も繰り返す、いつもの衣類などを汚す、気分の落ち込み、やる気が失せる、といった場合はあまり良い意味ではありません。
押し込めてきた内面によって陰の気が増幅され、バランスが崩れた状態です。
このような時は、自分の内にある気持ちを表に出して発散しつつ、陽の気も高めましょう。
春夏なら外出を増やす、昼間の活動を多めにして、夜は早めに寝てしまう、といった事が効果的です。
まとめ
「右鼻だけ鼻血」が出る時は、抑え込んでいた内面が解放されたという意味になります。
良い意味としては、鼻血によって解放、浄化された状態です。
悪い意味としては、押し込めた内面で陰の気が強まり過ぎて、鼻血だけでは改善しきれていない状態です。
このような時は、内面を外に出しつつ、陽の気を高めましょう。
