前世と現世の結びつきを、知りたくなることも。
因縁にまつわる、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「因縁」のスピリチュアルでの象徴や意味
はっきりと説明できないけれど、ちょっぴり怖い気もするのが「因縁」という言葉です。
もともと因縁はサンスクリットの言葉。
現地の表現で、原因という訳があります。
前世と現世そして来世が「1本のリボンで繋がっている」と考えるのが「因縁」の考え方です。
悪い言葉に思われますが、実はとてもポジティブな言葉。
「いいことをしたら、後々になって、自分にいいことが返ってくる」という訳だからです。
今のあなたが不自由なく生きられているのは、前世やあの時のあなたが頑張ったおかげかもしれません。
明るい結果がやってくるのは、不思議なことではなく、あなたが前向きに生きた証。
それはとても素晴らしいことです。
「因縁」のスピリチュアルメッセージ
難しく思える表現ですが、バラバラにすると、とても簡単。
因縁とは「原因とご縁」をあらわしています。
物事が起きるのには、すべて色々な理由があります。
その理由となっているのが、1番最初におこなった種まき。
種まきのことを「因」といい、これは「明るいきっかけ」を指しています。
種をまいたからこそ「縁」という芽が生まれて、気の合う友達ができる、素敵な家族に恵まれる、やりがいのある仕事に就けるという結果が出てきます。
因縁果報という言葉がありますが、これはそうしたプラスの流れを例えている言葉。
「果報」はハッピーという意味があって、良いことをすれば魂がそれを覚えていて、過去から現世へそして現世から来世にお土産を持っていってくれます。
どんな時も自分らしく、そして幸せに生きられるように、悔いのない日々を生きていきましょう。
「因縁」のスピリチュアル的な解釈
因縁にまつわる良いお知らせと、注意点をお伝えします。
「因縁」いい意味での解釈
「因縁について調べてみよう」そう思ったあなたの行動こそが「幸せの種まき」そのものです。
自分のことについて知りたくなる、そして明るい言葉を学びたくなるのは、とても良いこと。
明るい真理を知って、あなたの人生にもっと美しい花を咲かせていきましょう。
「因縁」悪い意味での解釈
「因縁をつける」という言葉があります。
他人のあらを探して、難癖をつけることをいいます。
もともと「因縁」は、自分自身の前世や来世をあらわしします。
そのため他人にケチをつけられるのは、おかしな話です。
マウントを取る人は「自分の現世に自信のない、気の毒な人」と思って、やり過ごしましょう。
そしてあなたの価値を分かってくれる人、よく理解してくれる人に出会ってください。
まとめ
因縁にまつわる、幸せのジンクスをお届けしました。
生き方のヒントを知って、未来に繋げていきましょう。
