「大阪天満宮」は大阪市北区にある神社で、地元で「天満の天神さん」とも通称されます。
7世紀の「大将軍社」を起源とし、菅原道真と縁があった事から10世紀に天満宮が建立されたものです。
由緒正しい神社で、パワースポットとしても知られます。
ここでは、「大阪天満宮」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「大阪天満宮」のスピリチュアルでの象徴や意味
主神の菅原道真は学問の神様として知られ、学業の上達や受験の合格などに御利益があるとされます。
一方、陰謀によって左遷され、恨みを残した事から、落雷をもたらす祟り神としての側面もあり、天候も象徴しています。
元々あった「大将軍社」は陰陽道の方向の吉凶を司る神で、摂社として祀られています。
金気に通じる荒ぶる神で、3年毎に凶とされる方向が移ります。
「大阪天満宮」のスピリチュアルメッセージ
「大阪天満宮」の参拝によって、メッセージは表れます。
夢に現れたり、お守りやお札の形で接する場合も同様です。
「大阪天満宮」のスピリチュアル的な解釈
「大阪天満宮」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「大阪天満宮」いい意味での解釈
学習や受験、仕事の出世など、知的活動に関わる上達や成功の兆候と解釈できます。
学業に限らず、天候に恵まれ、物事が上手く運ぶという表れでもあります。
人間関係においては、誤解が解かれ、評価が改まっていくでしょう。
1年に数日の「通り抜け参拝」ができたなら、一層良い結果となるでしょう。
「通り抜け参拝」は、事前に参拝券の入手が必要です。
「大阪天満宮」悪い意味での解釈
参拝した時や、夢に見た時などに嫌な気分になったり、雷雨に見舞われた時は、悪い意味となります。
学問に王道無しと言うように、学問は積み重ねによって成功に繋がるものです。
努力を怠ったまま、結果だけを求め参拝した事による、叱咤を表しています。
ただし、この叱咤はあくまで、あなたにきちんと頑張るように、という教育の一環で与えられるものです。
素直な気持ちで自分を省み、学問に真摯に取り組むなら、良い結果に結び付いていくでしょう。
他に、あなたが誰かを騙したり、陥れるような振る舞いをしていた場合も、悪い意味になります。
菅原道真は陰謀によって失脚したため、そのような不正に敏感です。
そもそもスピリチュアル関係なく、恨みを買い、身を滅ぼすので、直ちに改めましょう。
まとめ
「大阪天満宮」は、学問の神様としてよく知られます。
良い意味としては、受験などの成功の兆候です。
悪い意味としては、学問を怠った事により、失敗が訪れるというメッセージです。
心を入れ替え、真面目に学問に取り組む事で、良い方向に切り替えていけるでしょう。
