兄弟のことで、悩んでしまうことも多いもの。
姉弟で仲悪い時の、明るいジンクスを見ていきましょう。
「姉弟で仲悪い」のスピリチュアルでの象徴や意味
お子さんを育てていて「同じように愛情をかけているのに、姉と弟の相性が良くない」と感じることがあります。
また実体験として、弟や姉との距離がつかめず、個人的な悩みを抱えることがあるかもしれません。
スピリチュアルの世界で姉弟で仲悪い時は「異なる世界観を大切にしている魂」をあらわします。
同じお母さんから生まれたのに気質や考えが異なるのは、それぞれ違う前世を生きてきたからです。
戦時中をたくましく生きてきた魂もあれば、平安時代のようにおっとりした時代を過ごしてきた魂もあります。
これまで経験してきた内容が違うので、好みや価値観が異なって、気が合わなくなるのです。
たまたま同じクラスに入った転校生同士、それが姉と弟です。
「姉弟で仲悪い」のスピリチュアルメッセージ
「仲良くしなさい」と言っているのに、自分の子供たちがちっとも言うことを聞いてくれない場合があります。
またあなた自身が仲の悪い姉と弟で、大人になってからの兄弟関係に悩んでいるかもしれません。
戸籍の上では血縁関係にあたる姉と弟ですが「兄弟は他人の始まり」という言葉にあるように「異なるステージを歩んできた、他人同士」です。
身内だと思えば色々なことが浮かんできますが、しょせん他人だと思えば、大らかに物事を考えることもできるはずです。
前世が異なる2人がたまたま同じ家に生まれてきただけの話なので、あまり深刻に考えないようにしましょう。
気が合わなかったとしても当たり前、仲良くできなくて同然だと思えば、心にゆとりが生まれてきます。
「姉弟で仲悪い」のスピリチュアル的な解釈
姉弟で仲悪い時のいいお知らせと、注意点をお伝えします。
「姉弟で仲悪い」いい意味での解釈
「兄弟は他人の始まり」という格言がある一方で「兄弟は手足たり」あるいは「兄弟は両手の如し」という格言もあります。
こちらは兄弟は手と足のように繋がっているので「苦しい時は自然と助け合える関係」いう意味がこめられています。
無理に仲良くする義務はありませんが、自分の生活を大切にし、また相手の生活も尊重していけば、きっと足並みがそろう日も出てきます。
時が解決してくれる場合も多いので、穏やかに過ごしてみましょう。
「姉弟で仲悪い」悪い意味での解釈
自分の子供同士が仲が悪いと、親としては心配になるもの。
「育て方が間違っていたのでは」とこれまでのやり方を責めることがあるかもしれません。
けれども兄弟それぞれに人格があるように、親と子もそれぞれ別々の人生を歩んでいきます。
ある程度の年齢の大人だったら、親としては干渉せず見守ることに専念していきましょう。
それなりの時期がくれば、きっと勝手に歩み寄りを見せてくれます。
あなたはあなたの人生を生きましょう。
まとめ
姉弟で仲悪い時の、幸せのジンクスをお伝えしました。
明るく生きる、ヒントにしていきましょう。
