「安倍晴明神社」とは、狭義には大阪市阿倍野区にある「阿倍王子神社」の境外社を指します。
一方「晴明神社」という場合、各地にあります。
いずれの場合も、陰陽師として知られる安倍晴明を祀ったもので、強いパワースポットとして知られます。
ここでは、「安倍晴明神社」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「安倍晴明神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
安倍晴明は、平安時代の人物で、卓越した陰陽道の技を持ち、式神を日常使いしていた程でした。
実際の歴史的資料の中にも、禊ぎによって病を治し、雨乞いで干魃を救うなどの業績が記されており、官職も得ています。
これらから、彼を祀る神社は、厄払いに関して特に御利益があるとされます。
「安倍晴明神社」の場合、大阪大空襲で、境内に焼夷弾が落ちながらも不発で、火災を免れました。
ここから、災難厄除けに特に御利益があるとされます。
「安倍晴明神社」のスピリチュアルメッセージ
「安倍晴明神社」へ参拝する事で、メッセージが受けられます。
ここで売られるお守りを手にしたり、夢で現れても同様にメッセージです。
「安倍晴明神社」のスピリチュアル的な解釈
「安倍晴明神社」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「安倍晴明神社」いい意味での解釈
滞りなく参拝が出来た時や、その後晴れやかな気分になった場合、良い意味と解釈できます。
あなたを悩ませている悪い事が、近々遠ざかっていく予兆です。
特別、悩みがなかった時は、今後訪れる筈だった災厄が防がれた事を意味します。
「安倍晴明神社」悪い意味での解釈
境内に入った時、心が冷え、恐怖心がかき立てられる場合、悪い意味の場合があります。
行こうとして道に迷い、結局辿り着けなかった場合も同様です。
これは、あなたを悩ませる厄が、あなた自身から発せられている場合を表します。
厄を祓う事は、あなた自身を害する事になるため、恐ろしく感じるのです。
誰かにとっての厄になっているという意味にもなります。
これらの元になっているのは、単なる不運ではなくあなたの振る舞いです。
メッセージを助言として捉え、自らを見つめ直し、時に関わる人を替えるなど環境も整える事で、自ら発する厄を抑え、運気を上向かせられるでしょう。
まとめ
「安倍晴明神社」は、安倍晴明を祀る神社で、強い厄除けのパワーを持ちます。
良い意味としては、厄が祓われ、運命が良い方向に進む事を表します。
悪い意味では、あなた自身が厄となっている状態です。
メッセージを助言とし、自らを見つめ直す事で、運気も上向かせられるでしょう。
