病気や怪我などで、手術を受けるのは辛い事です。
1度の手術で全快するならまだ良いのですが、繰り返すとなると気分も落ち込んで来るでしょう。
ですが、スピリチュアルの観点からは悪い事ばかりではないのです。
ここでは、「手術ばかりする場合」のスピリチュアルな意味や向き合い方について詳しく解説していきます。
「手術ばかりする場合」のスピリチュアルでの象徴や意味
医療において「鬼手仏心」という言葉があります。
医療は人を傷付ける業を使いながら、その本意は仏の慈悲であるという意味になります。
ここでいう「鬼手」の典型的なものが、手術です。
これが繰り返される状態はすなわち、仏心に何度も触れているという意味になります。
それは、医師だけでなく周囲の愛であり、あなた自身の身体への想いでもあるのです。
「手術ばかりする場合」のスピリチュアルメッセージ
手術を受ける時や、その前後の感情にメッセージは顕れます。
予後の調子に顕れる場合もあります。
保険診療の有無は関係ありませんが、不調の解消を目的とした医療による手術が前提です。
それ以外の目的の美容整形やタトゥー、人体改造などの施術は含みません。
「手術ばかりする場合」のスピリチュアル的な解釈
「手術ばかりする場合」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「手術ばかりする場合」いい意味での解釈
手術に際して、完治への希望、感謝、不安の解消、次第に元気になっていく感覚、若干の面倒さなどを伴う場合、良い意味です。
必ずしも症状の改善を意味する訳ではありませんが、愛情の受け渡しが成されている状態であり、精神的なエネルギーは満たされています。
精神的なエネルギーは、治療継続から寛解、軽快に至るには大切な要素です。
「手術ばかりする場合」悪い意味での解釈
手術に際し、焦り、怒り、不快感の極端な増大、暗いものが近付いてくる感覚、極度の孤独感などを伴う場合、悪い意味です。
何故自分だけが、という強い被害者意識が心を支配しており、手術に対し、自分を傷付けるものとして本質的に拒絶しています。
このような場合、手術が成功し全快したとしても、あなたと周囲人々には傷ついた精神が残り、その修復に長い時間を要します。
このような時は、頼れる人に素直に気持ちを伝えましょう。
それは家族でも、主治医でも、担当の看護師、ソーシャルワーカーでも構いません。
悪い人にとって、病気になった人は魅力がありません。
今、周囲に残っている人には、洩れなく仏心が宿っているのです。
ただ、仏心は仏そのものではありません。
伝える時、感情そのままでは相手も疲れてしまいます。
伝わる事を考えながら、極力冷静に言語化する事が重要です。
まとめ
「手術ばかりする場合」は、多くの仏心、すなわち慈悲に触れる状態を意味します。
良い意味としては、愛情の受け渡しがなされ、精神エネルギーが満たされた状態です。
悪い意味としては、被害者意識が増大し周囲を傷付けている状態です。
このような時は周囲を信じ、感情を冷静に伝える事で良い方向に導けるでしょう。
