多神教を受け容れる日本人にとって、「教会」はさほど違和感のないものです。
結婚式、クリスマスなどのミサ、観光スポットなど、キリスト教信者でなくても訪れる事はあるでしょう。
ここでは、「教会」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「教会」のスピリチュアルでの象徴や意味
「教会」は、宗教団体を意味しますが、ここでは一般的に使われるキリスト教の建物としての意味として扱います。
「教会」は、信仰を育む場であり、祀られる神の奇跡と、信者の信仰が合わさったパワースポットとなります。
歴史が古ければ、それだけ訪れた信者の数は多くなり、聖人の伝説があれば聖人の奇跡と、それを求めて訪れた信者の信仰が加算されていくのです。
このような場所のパワーは、当然信者のためのものです。
ただしキリスト教の理屈では、信者ではない人も、同じ神に作られ、キリストに原罪を贖われています。
何かしら慈悲を向ける理由があったり、今後の改宗に期待して、パワーを与えてくれる事もあるでしょう。
「教会」のスピリチュアルメッセージ
「教会」に接した時の感情にメッセージは顕れます。
実際に訪れる他、写真やイラストで見る、文字などで認識する、夢に顕れるといった場合もメッセージです。
「教会」のスピリチュアル的な解釈
「教会」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「教会」いい意味での解釈
「教会」に訪れた時、畏怖の感覚、救われた感覚、空気が澄んでいる、身体が軽くなる、神像などが神々しく見える、賛美歌などの音が天まで届く感じ、包まれる感覚、羽を見かける、といった場合は良い意味です。
あなたは「教会」に祀られているものに受け容れられており、パワーを受け取っています。
直接的ではなく、天使が力を貸す場合もあります。
悩みや穢れはやがて解決し、新たな挑戦もスムーズに滑り出してくれるでしょう。
「教会」悪い意味での解釈
「教会」に訪れた時、空気に抵抗感がある、息苦しい、押し潰されそうな感覚、十字架などを見ると落ち着かない、ここにいてはいけない感じ、などがあれば悪い意味です。
あなたは「教会」に祀られているものと相性が悪く、拒絶されています。
他教の熱心な信者や、キリスト教へ強い反感を持っているなら、価値観の違いなので、無理に入るのはやめましょう。
触らぬ神に祟り無しです。
理由が特に思い浮かばない場合、相性が悪いだけなので、自分にあった神を探しましょう。
日本人は基本的に多神教のため、神に合わせるより、自分にあった神を探す方が慣れています。
まとめ
「教会」は、神と信者のパワーが集まるところとなります。
良い意味としては、祀られた神に受け容れられ、パワーを受け取り、穢れが祓われた状態です。
悪い意味としては、相性が悪い状態です。
このような時は、相性の良い神を探しましょう。
日本人は、神に合わせるより、合う神を探す方が慣れています。
