昆虫は世界に95万種も確認されており、その総数は◯◯兆匹どころか京や垓という天文学的な単位になると言います。
そんな普遍的な昆虫とは、いつも人間に近寄ってくる生き物です。
そして昆虫は良い知らせも悪い知らせも教えてくれる、スピリチュアルな存在でもありました。
「昆虫」のスピリチュアルでの象徴や意味
むかしから昆虫の中には益虫がいて、ハチや蜘蛛など神さまの使いとも呼ばれる種類がいました。
益虫は農作物に付く害虫を駆除するので、五穀豊穣や商売繁盛をもたらし、幸運の象徴にもなっている存在です。
逆に昆虫には害虫がいて、その中には負のエネルギーや不吉の象徴になるとされる種類も存在しています。
いずれの昆虫でも、「虫の知らせ」というように、人に近寄ったり群れ集まるような行動により、人々に何かのサインを送っているのだと考えられてきました。
それは霊的な存在からの挨拶であったり、これからの未来の幸福な暗示や忠告を意味する場合があります。
「昆虫」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたの身の回りに何かの昆虫が現れたら、「虫の知らせを受け取って」「幸福なことが起こるよ」「気をつけて」などのメッセージになっています。
その昆虫が現れた意味を知ることが必要です。
「昆虫」のスピリチュアル的な解釈
日頃から周囲にいる虫は一体何かを、よく観察することを心がけてみると良いです。
その昆虫が何を象徴し何の意味があるかを調べてみれば、良い方に向う助けになります。
「昆虫」いい意味での解釈
幸運の象徴とされているのはカナブン、ハチ、トンボ、カマキリ、朝の蜘蛛などです。
そうした昆虫を見たら、上手くいくことが示されているので、その日は前向きに頑張ってみれば良い結果に繋がりそうです。
テントウムシやカナブンなど金運上昇をもたらす昆虫の種類ならば、お金儲けをするには良い時かもしれません。
逆に不幸や負のエネルギーの象徴とされるゴキブリやハエを室内で見たなら、心の浄化、部屋の掃除などを進めてみてください。
蜘蛛の巣に引っかかることは、何かのトラブルの暗示だとも言います。
そうした虫の知らせを解釈していけば、将来の不運な出来事の回避にも繋がるでしょう。
「昆虫」悪い意味での解釈
古来より人は食べて良い健康的な昆虫と、食べると毒になる昆虫を見分けていました。
近ごろ話題のコオロギとは、従来は食べられてこなかった種類なのでよく考える必要があります。
まとめ
昆虫とは幸福を象徴したりラッキーな暗示を送るものがいれば、不幸を知らせる虫も存在するのでした。
いずれにしても虫は、人々に何らかのメッセージを送って来ているようです。
それらの昆虫の暗示を活かして行くことで、幸福を得たり不運を避けて行けることを忘れないでください。
