暦を司り、月の満ち欠けを教えてくれる月読尊をお祀りしている月夜見宮。
伊勢神宮の外宮と神路道によって結ばれている月夜見宮には、どのようなスピリチュアル的な意味があるのでしょうか。
ここでは、スピリチュアル的な意味や解釈について詳しく解説していきます。
「月夜見宮」のスピリチュアルでの象徴や意味
月夜見宮のご祭神である月読尊は、伊勢神宮のご祭神である天照大御神の弟にあたる神です。
知名度はあまり高くありませんが、月の満ち欠けと関わりが深いため農耕の神様としての一面を持つと言われています。
そんな月読尊をお祀りする月夜見宮には「五穀豊穣」、「縁結び」などのスピリチュアル的な意味があります。
「月夜見宮」のスピリチュアルメッセージ
もし、あなたが月夜見宮を参拝することがあれば「五穀豊穣のご利益を受け取れる」や「あなたにふさわしいご縁が結ばれる」などのメッセージが届くでしょう。
そのため、農業に関わる人や恋人がほしい人におすすめのパワースポットだといえます。
ちなみに、月夜見宮と伊勢神宮・外宮の表参道を結ぶ神路通は、外宮や内宮の道と比べてひっそりとした静謐な雰囲気があります。
なぜなら、月読尊は夜になるとこの神路通を通って伊勢神宮・外宮の豊受大神のもとへ逢瀬に通ったという言い伝えがあるからです。
「月夜見宮」のスピリチュアル的な解釈
スピリチュアル的に見ると、月夜見宮は月読尊をご祭神としており、五穀豊穣や縁結びなどにご利益がある場所だと解釈できます。
「月夜見宮」いい意味での解釈
月夜見宮は、五穀豊穣や縁結びにご利益がある場所だと言われています。
そのため、農業に関わる人や新たな出会いを求めている人におすすめのスポットです。
ロマンティックな伝説が残っている場所でもあるので、心をこめて参拝すればきっと今のあなたにふさわしい相手とのご縁を結んでもらえるはずです。
伊勢神宮に参拝する機会があれば、ぜひ少し足をのばして訪れてみましょう。
パワースポットでもあるので、訪ねてみるだけでも心身の調子が整う可能性があります。
「月夜見宮」悪い意味での解釈
月夜見宮には五穀豊穣や縁結びのご利益があると言われますが、ただ参拝してお願いすればよいわけではありません。
特に縁結びで訪れる場合には、少し勇気を出して自分から出会いを探しに行くことも大切です。
あなたが主体的になった時、神様はそっとと力を貸してくれるでしょう。
まとめ
もし、あなたが月夜見宮を参拝することがあれば「五穀豊穣のご利益を受け取れる」や「あなたにふさわしいご縁が結ばれる」などの意味があります。
癒しと浄化のパワースポットでもあるので、伊勢神宮に行く機会があればぜひ訪れてみてください。
