兵庫県の「有馬温泉」は、古くから知られ、枕草子にも名泉として記述があります。
いかにもパワーの得られそうな温泉ですが、「有馬温泉」には、スピリチュアル的にどんな意味があるのでしょうか。
ここでは、「有馬温泉」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「有馬温泉」のスピリチュアルでの象徴や意味
温泉は、共通して大地と水の気を受け取り、パワーを得られる場です。
「有馬温泉」は山に囲まれ、子宝が期待できる「湯泉神社」の他、多数の神社があり、あなたの願いに応じたスポットが選べるでしょう。
その泉質は、タオルが染まってしまう程濃く赤い「金泉」と、透明な炭酸泉の「銀泉」であり、金銀すなわち金運とも深く結び付いています。
「有馬温泉」のスピリチュアルメッセージ
「有馬温泉」へ訪れた時の感情にメッセージは顕れます。
旅行計画を立てたり、写真などで見た場合も顕れますが、湯に浸かる時や、その後が最も強くなります。
「有馬温泉」のスピリチュアル的な解釈
「有馬温泉」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「有馬温泉」いい意味での解釈
「有馬温泉」へ訪れた時、大地と繋がる感じ、温かみ、力が満ちる感じ、少々身体に重さがある、といった場合良い意味です。
土地の神々が友好的に迎え入れてくれています。
温泉によって、大地と水の気もよく取り込まれ、あなたのパワーになっています。
帰った後の生活の中でも、しばらくはパワフルに活躍出来るでしょう。
身体に重さを感じる時、子供を願っているなら、近いうちに妊娠する兆候、それ以外なら金運が付いて来た状態です。
落としてしまわないよう、自宅に帰り着くまで振る舞いに気を付けましょう。
「旅の恥はかきすて」と、良からぬ事をすると、たちまち運は失われます。
「有馬温泉」悪い意味での解釈
「有馬温泉」に訪れた時、息苦しさ、山に押し潰される感じ、身体の芯からの寒さ、不安感などがあれば悪い意味です。
何らかの理由で、土地を守るものが、あなたを受け容れていません。
どこかの旅先で、はしゃぎ過ぎて、迷惑をかけるような事はなかったでしょうか。
同じ事がないかと、警戒されている状態です。
このような時は目的地に直行せず、まずは手近な土地の神に参るなどして敬意を伝え、受け容れて貰いましょう。
尚、充分敬意を見せても居心地が悪い場合はあります。
人によって好みの泉質が違うようなもので、個人差なのであまり深刻に考える必要はありません。
まとめ
「有馬温泉」は、大地と水のパワーや、金運などが期待出来ます。
良い意味としては、パワーが適切に受け止められた状態です。
悪い意味としては、土地を守るものに警戒されている状態です。
相性もありますが、きちんと敬意を伝える事で、受け容れて貰えるでしょう。
