スピリチュアルの考えでは、鼻水を浄化の顕れと捉えます。
ただ、鼻水といっても、その形状はいくつかあります。
ここでは、「水っぽい鼻水」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「水っぽい鼻水」のスピリチュアルでの象徴や意味
「水っぽい鼻水」は、医学的には「水様性鼻汁」と呼びます。
風邪の初期や、アレルギーなどで出るものです。
これに対して粘性が高く色が付いている鼻水は、風邪などが治りかけの状態で、死滅した免疫細胞などが含まれます。
従って、「水っぽい鼻水」によって浄化されるのは、浅い穢れや、外的なものから一時的に受けた穢れという事になります。
「水っぽい鼻水」のスピリチュアルメッセージ
「水っぽい鼻水」が出た時の調子や感情にメッセージは顕れます。
尚、認識した時にメッセージは完結しているため、スピリチュアル面を改善したからといって、症状が治まる訳ではありません。
長引く場合は、医療の処置を受けましょう。
「水っぽい鼻水」のスピリチュアル的な解釈
「水っぽい鼻水」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「水っぽい鼻水」いい意味での解釈
「水っぽい鼻水」が出て、それだけですっかり収まった、スッキリした感じ、一時的に出ただけ、調子を特に崩していない、といった場合は良い意味です。
一時的に穢れを受けるなど、少量の穢れしかなく、それが浄化された状態です。
日常的に穢れを受ける事も少ないため、物事は順調に進んでいくでしょう。
「水っぽい鼻水」悪い意味での解釈
「水っぽい鼻水」が出て、何度も繰り返される、出たか出ていないかよく分からなくなってくる、ぼんやりして気分が晴れない、行動したくない、うんざりする感じ、などがあればあまり良い状態ではありません。
風邪など、調子が崩れて来る予兆か、穢れが根深く、浄化が上手く出来ていない状態です。
この鼻水を出し続けてもあまり意味はないので、薬で止めても問題ありません。
処方薬があればきちんとのみましょう。
その上で、鼻水が落ち着かない場合、自分を見つめ直し、穢れの原因となっているストレスから離れ、身体を休める事が大切です。
調子が悪くても休めない、という状況なら、その状況そのものから離れるという発想を持ちましょう。
まとめ
鼻水は浄化作用を持ちますが、「水っぽい鼻水」は軽い穢れに対するものです。
良い意味としては、穢れが少量で適度に浄化出来ている状態です。
一方、穢れが根深く、浄化が上手く出来ていない事もあります。
このような時は、薬で止めて問題ありません。
その後、自分を見つめ直し、穢れの原因であるストレスから離れ、身体を休めましょう。
